・アービトラージ
裁定取引の事で、他の仮想通貨取引所との差額を利用した売買を行って、利ざやを出す行為を示す。仮想通貨における転売のようなもの。
裁定取引の事で、他の仮想通貨取引所との差額を利用した売買を行って、利ざやを出す行為を示す。仮想通貨における転売のようなもの。
IEOはトークンの販売・配布を、プロジェクトが特定の取引所に委託して行う資金調達の事を指します。
流れは、まずプロジェクトがトークンを発行。次に発行したトークンを取引所に送ります。そして取引所は受け取ったトークンをリストして、投資家に販売・配布。投資家がIEOに参加するには、取引所のアカウントを作成する必要があります。IEOが始まると、投資家は取引所からトークンを直接購入する事ができます。
IMO(Initial Model Offering)とは、取引所IMO Exchangeが発祥となるブロックチェーンプロジェクトの資金調達方法です。
従来であればプロジェクトは、資金調達の後に上場を実施していましたがIMOでは、資金調達と上場を同時に行います。
カルダノプロジェクトを推進するカルダノ3機関の一つ。IOHKはチャールズ・ホスキンソン氏率いる、業界を牽引している研究開発会社でカルダノの設計・構築・管理・プラットフォームの開発を担っている組織。
IoTとは、Internet of Thingsの略。「モノのインターネット」と訳されます。
すべてのモノがインターネットにつながることで、それぞれのモノから個別の情報を取得でき、その情報を元に最適な方法でそのモノを制御できるという仕組み。
Internet of Value(価値のインターネット)とは、現在インターネットを通じて色々な情報を瞬時に伝達できるようになったように、「価値(資産)」も瞬時に移動できるという意味。国際送金に特化しているリップルは、価値のインターネットの実現を目指している。
「Initial Coin Offering」(新規仮想通貨公開)の略語。
資金調達したい企業やプロジェクトが、独自のトークンを発行または販売すること。まだ市場に出回っていないトークン(Token)のセールの事を指す。
新規の未上場通貨を上場前に売り出し(プレセール)、資金調達を行います。
取引所の仲介を必要とせずに、仮想通貨の取引が可能になる仕組みの事。ビットコインやライトコインといった成功例がある。
仮想通貨の送金時に使用される、口座番号のようなもの。異なるアドレスが生成された場合でも、同じウォレットに送金できるようになっている。
「代替のコイン」を示すAlternative Coinの略。ビットコイン以外の仮想通貨の総称となっている。
仮想通貨(暗号通貨)の新しい呼称。
「Virtual Currency(仮想通貨)」や「Cryptocurrency(暗号通貨)」といった呼称が一般的だが、G20 などの国際会議では「Crypto asset(暗号資産)」と呼ばれているため、金融庁が世界基準に合わせて改称したようだ。また、暗号資産は広い意味で使われ、仮想通貨(暗号通貨)はその一部である。
パスワードの適用と管理方法の標準化・暗号技術を用いたビジネスの促進・ネットワークと情報セキュリティの確保、パスワード管理の標準化および合法化されたレベルの改善を目的とした法律。
一般規則、コアパスワード、通常パスワード、商用パスワード、法的責任、補足規則の5つの章と44の記事に分かれている。
コアパスワードと通常パスワードは、機密情報を保護するため、商用パスワードは国家機密ではない情報を保護するためのもの。2020年1月1日に中国で施行された。
ERC20とは「Ethereum Request for Comments: Token Standard #20」の略称で、2015年11月に提案されたイーサリアムでトークンを発行するための規格のことです。
この規格が最低限必要な機能や、用語、注意事項などを基準化したことで、バラバラだったトークンたちを一括管理できるようになりました。
Ethereum Improvement Protocolsの略語。
番号で管理されているイーサリアムの改善項目のこと。
eスポーツとは、エレクトロニック・スポーツ(Electronic Sports)の略語。ゲームで行う対戦を"スポーツ競技"として捉える際に使用する名称のことを指します。
eスポーツの中には「FPS/TPS、MOBA、RTS、格闘ゲーム、スポーツ系ゲーム、DCG、パズルゲーム」などの様々なジャンルが存在しており、数億円の賞金をかけた世界大会なども開催されている。
ブロックチェーンや仮想通貨などの技術はeスポーツと特に相性が良いとされている。
ETFとは、上場投資信託(Exchange Traded Fund)の略称。証券取引所に上場している投資信託のことです。
ETFが採用されると、投資商品を証券会社を通して株と同じように取引できる。個人投資家だけではなく機関投資家も投資することができる金融商品であり、種類も豊富なため、株式、金、原油など世界中の色々な資産に投資できます。
ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)のETFもあり、「日経平均株価の動きに近い運用ができる」「株式市場の平均点を狙える堅実な投資ができる」「少額から投資可能」などのメリットがあります。
仮想通貨取引所で取り扱っている特定の仮想通貨に寄せられている売買注文の状況をリアルタイムで表にまとめたもの。
市場全体の動向を示す指標や指数のこと。
株式や債券、金利、コモディティ、不動産、デリバティブなどのマーケットの個々の価格データから市場全体の動向が分かるように数値化したもので、取引所や新聞社、金融情報会社、金融機関系の会社などが開発し、算出・公表している。
仮想通貨では、発行上限が設定されていないもののこと。実際には対策が施さている場合が多いため、簡単にはインフレは起こらない。
仕入税額控除の方式の一つで、課税事業者が発行するインボイスに記載された税額のみを控除することができる方式を指す。
税額控除の適用を受ける為には、請求書発行事業者の登録番号や取引年月日、適用税率ごとの消費税額等を記載したインボイスの保存が必要。
ロシア系カナダ人のプログラマ、起業家。2013年、19歳の時に暗号通貨イーサリアムの考案者として知られる。
2017年にブルームバーグ社の「世界に一番影響力を与えた人物50人」のうちの1人に選ばれ、2018年には世界有数の経済誌として影響力のあるForbesの「30 Under 30」に選出されています。
ウィンクルボス兄弟とは1981年8月21日生まれの双子のアメリカ人で、名前はテイラー・ウィンクルボス(Tyler Winklevoss)とキャメロン・ウィンクルボス(Cameron Winklevoss)です。
ハーバード大学を卒業でfacebook CEOのマーク・ザッカーバーグとハーバード大学時代に関係があり、映画「ソーシャルネットワーク」では主人公マーク・ザッカーバーグの敵役として描かれていたウィンクルボス兄弟ですが、今では仮想通貨分野で億万長者の地位に登りつめています。
アメリカの大手仮想通貨取引所「ジェミニ」を経営しています。
ウォーレン・エドワード・バフェット Warren Edward Buffett、(1930年8月30日 生まれ)は、アメリカ合衆国の投資家、経営者、資産家である。
世界最大の投資持株会社であるバークシャー・ハサウェイの筆頭株主であり、同社の会長兼CEOを務める。純資産は、推定883億ドル(2018時点)と言われ「投資の神様」と呼ばれる。
仮想通貨には懐疑的な意見を持つがブロックチェーンには注目している。
ウォレット=財布という名前が示す通り、仮想通貨を保管する財布のような役割を持つ。オンラインとオフライン、それぞれのウォレットが存在しており長所、短所も異なる。
仮想通貨を無料で入手できる仕組みの事。その通貨の認知度を高めたり、マーケティングの一環として行われていることが多い。
特定の目的に特化した集中回路。簡単に説明すると、マイニングに特化したコンピューター。
エクイファックス社は米三大信用調査企業の一角である。1億4450万人分の個人情報漏洩事件を起こした。
投資家や企業が持つ金融資産の中で、市場の価格変動のリスクにさらされている資産の度合い(割合)のこと。
証券取引委員会(英語: U.S. Securities and Exchange Commission、略称: SEC)は、アメリカ合衆国における株式や公社債などの証券取引を監督・監視する連邦政府の機関である。
STO(Security Token Offering)とは、資金調達をしたいプロジェクトがセキュリティトークンと呼ばれる独自の通貨を発行し、適格投資家に販売し資金を集める資金調達の仕組み。
「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略。国連が掲げている持続可能な開発目標の事。
暗号化を使用する利用者のみが鍵を持つことでサービスの管理者、インターネットサービスプロバイダ、その他第三者が通信内容を盗聴できないようにする技術である。
カルダノプロジェクトを推進するカルダノ3機関の一つ。カルダノのエコシステムの発展に取り組んでいる組織。
(Over The Counter)の略で、店頭取引という意味。売買取引を行う当事者どうしが直接行う取引の事で、仮想通貨の取引所を仲介せずに1対1で取引する。
OTC取引のメリットは、大きな金額の仮想通貨を一括で素早く取引する点がある。値動きを見ながら価格を指定する取引所での取引とは違い、売り手側から提示された価格ですぐに取引ができる。
取引数量の制限がない為、希望の数量を一括注文する事が可能となり、複数回に分けての取引と比較すると全体の購入価格が安くなる傾向がある。
金融資産が1億円を超えた投資家を指すスラング。