・BaaS(バース)
(Blockchain as a Service)の略語。ブロックチェーンを利用したアプリケーション、スマートコントラクトなどをブロックチェーンベースのインフラストラクチャを設定、管理、実行する事なく手軽に構築する事ができるクラウドベースのサービスの事です。
(Blockchain as a Service)の略語。ブロックチェーンを利用したアプリケーション、スマートコントラクトなどをブロックチェーンベースのインフラストラクチャを設定、管理、実行する事なく手軽に構築する事ができるクラウドベースのサービスの事です。
仮想通貨の管理に必要な秘密鍵を暗号化し、オフラインで安全に保管する為のウォレットです。
多くの方が誤解しているのがハードウェアウォレットの中に、写真や動画などのように仮想通貨がデータとして保管されていると思っている事。ハードウェアウォレットの中に保管されているのは、暗号化された秘密鍵で、仮想通貨は保管されません。
ICOの上限調達金額のこと。1000万ドルをハードキャップに設定しているICOプロジェクトの場合、1000万ドルに到達したタイミングでそのコインを購入する事ができなくなります。
スケーラビリティの問題などの解決をするために、互換性を持たないブロックチェーンの分岐を行う事。ビットコインから発生したハードフォークの例として、ビットコインキャッシュなどがある。
ハーベストとは、簡単に説明すると「ネム(NEM)のマイニング」です。NEMのブロックチェーン上での取引の承認を行う作業のこと。しかし、ビットコインのマイニングとは、根本的に異なります。
ハーベストがビットコインなどのマイニングと違う点は、「PoI」というコンセンサス(合意形成)アルゴリズムを採用している点にあります。
またマイニングをするにはハイスペックな専用のコンピューターが必要ですが、ハーベストでは専用機材は不要。10,000XEMの保有があれば、ハーベストに参加できます。
発行されている通貨を一定量消滅させて、流通量を減らす事。流通量が減少すれば希少性が増すため、価格の高騰が起きやすくなる。
世界最大の取引量を誇る、中国の仮想通貨取引所。取り扱っている通貨の種類は120種類以上にも及ぶ。
ハッキング とは、コンピュータの隅々までを熟知した者が行うハードウェア・ソフトウェアのエンジニアリングを広範に意味する言葉ですが、一般的にニュースなどで出てくるのは、他人のコンピューターに不正に侵入するなどの行為としてハッキングと呼ばれる場合が多い。
バックトとは、世界最大の証券取引所であるニューヨーク証券取引所(NYSE/New York Stock Exchange)を傘下に持つインターコンチネンタル取引所(ICE/Intercontinental Exchange)が2018年8月3日に設立した仮想通貨やトークンなどのデジタル資産のためのプラットフォームです
。ビットコイン先物取引や仮想通貨の購入、販売、保管、使用などを行うことができる。
あるデータを暗号化するために使われる関数の事。
ハッシュ戦争(Hash War)とは、ハードフォークにより意見対立した二つの勢力が、敵対的な分裂を起こした際に起こる、主導権争いを目的としたハッシュ競争です。
マイニングを行う速度の事。ハッシュレートが高い程、マイニングで得られる報酬も高くなる。
ビットコインのように非中央集権型で、公開されているネットワーク。
パーミッションレスかつトラストレスなネットワーク参加者が協力し合う事で、ブロックチェーンを管理しながらインセンティブを得ている。
発行上限が定められている仮想通貨において、一定周期ごとにマイニング報酬が減る仕組みの事。
これによって供給量が減ってインフレを防ぐ事ができ、価格が高騰しやすくなる。
「Peer to Peer」の略で、専用のサーバーを介することなく接続されたコンピュータ同士がコミュニケーションを取れるネットワークの事。
2008年「サトシ ナカモト」と名乗る謎の人物が公開した論文。2009年にこの論文の仕組みがプログラムとして実装され、ビットコインの運用がスタートした。
ビットコインの主要技術であるブロックチェーンなどを活用し、ビットコインの送金以外の取引を実装する技術のこと。
Bitmainは、2013年にJihan Wu(ジハン・ウー)氏とMicree Zhan(マイクリー・チャン)氏によって設立された、中国北京に拠点を置く世界シェアNO.1のマイニング企業です。
ビットコインやイーサリアムなどのマイニングに特化したASIC(Application Specific Integrated Circuit:特定用途向け集積回路)を開発し、圧倒的な速度で膨大な量のマイニングを行なっている。
口座の所有権を証明する暗号のようなもの。もしもこれが漏洩するとハッキングを受けるリスクが高まってしまうので、厳重な管理が必要。
ファンダメンタルズとは、「経済の基礎的条件」と訳され、国や企業などの経済状態などを表す指標のことを指します。
国や地域の場合、経済成長率、物価上昇率、財政収支などがこれに当たり、企業の場合は、売上高や利益といった業績や資産、負債などの財務状況が挙げられます。
ファンダメンタルズをもとに株価や為替および仮想通貨の値動きを予測することをファンダメンタルズ分析といいます。
「Fear of Missing Out」の略語で、取り残される事への恐れという意味。価格の高騰や情報を見逃してしまうかもしれないということへの不安や恐れ。
「Fear of Missing Out」の略語で、取り残される事への恐れという意味。価格の高騰や情報を見逃してしまうかもしれないということへの不安や恐れ。
システムに障害が発生した場合にも正常に機能し続けること。
米国の大手仮想通貨取引所CoinbaseのCEO。IBM、Deloitte&Touche、Airbnbで活躍してきたブライアン・アームストロング氏は、2010年のクリスマスにニュースに掲載されていたサトシナカモト氏の論文を目にし興奮したという。
2012年にCoinbaseを創業し、現在は米国最大手取引所となっている。仮想通貨業界ではかなり影響力のある人物。
中央管理者を置くことで、特定の企業や団体が運営しているブロックチェーン。
管理者によってブロックチェーンの仕様変更や、過去のトランザクションの取り消しを行える。
フラッシュクラッシュとは、株やFX、仮想通貨などの相場が瞬間的に暴落、急落することをいいます。
安定していた相場がある時を境に一瞬にして急落、暴落するのがフラッシュクラッシュの特徴です。
プラットフォームとは「システムやサービス」の「土台や基盤となる環境」のこと。
格子暗号の格子点探索問題という数学における難解な計算に基づいた公開鍵暗号方式で、量子コンピューター耐性を持つ署名アルゴリズム。カルダノが実装している。
仮想通貨の取引記録をまとめたデータのことで、マイニングの単位でもある。
ブリッジとは「橋」という意味ですが、まさに文字通り、ブリッジ通貨は、通貨と通貨の橋渡し役を行います。
決済の手段そのものとなるのではなく、異なる通貨間の橋渡しをすることで決済の手間やコストを削減することを目的としています。
非中央集権の分散型台帳技術で分散型ネットワークの事を指している。取引記録であるブロックが数珠のように連なっているため、ブロックチェーンと呼ばれている。
BCCCは、日本においてブロックチェーン技術を普及推進する事業者団体。
ブロックチェーンの情報や基礎知識の取得技術者や企画者の育成、ネットワークの形成意欲的な実証実験や実装の実施ブロックチェーン関連のビジネスを市場に告知しブロックチェーンのビジネスへの普及を推進。
また、円に対して為替が安定したBCCC独自の仮想通貨「Zen」を発行している。第2フェーズにはステーブルコインを裏付け資産とした通貨バスケット型のステーブルコイン「ZENX(ZEN NEXT)」を発行する構想なども発表されている。(2020年1月時点)
コンピューター同士が通信をする際の手順や規約などの約束事のこと。もっとも身近なプロトコルはウェブブラウザで見る「HTTP(ハイパー・テキスト・トランスファー・プロトコル)」
リップルで採用しているコンセンサスアルゴリズム。Validatorという特別な参加者の8割以上が承認した台帳をXRP Ledgerで管理する。
リップルが管理しているUNL(Unique Node List)から信頼出来る企業や大学などから選出された、Validatorに承認を任せる事により、改ざんなどの不正が発生するリスクを減らしている。
仕事の証明を意味する「Proof of Work」の略で、ビットコインの運用のために定められたルールの事。
マイナーはPoWに成功すると、報酬を得られるようになっている。
保有による証明を意味する「Proof of Stake」の略。通貨の保有量・保有期間によってブロックの承認比率が変化し、新規発行の仮想通貨がもらえる仕組みの事。
重要性を意味する「Proof of Importance」の略。通貨の保有量や取引量に応じて、報酬が発生する仕組みの事。
ブロックチェーンを保管し、全トランザクション・ブロックを承認する端末のことを指す。
ペーパーウォレットとは、仮想通貨を紙で管理するウォレットのことです。
ウォレットとは通貨の秘密鍵を保管する場所なので、その保管媒体が紙であることは、秘密鍵をインターネットとは切り離した環境で保管するため、セキュリティ面に優れているといえる。
一方デメリットは「インクや紙の劣化や入手金が面倒、紛失した際に復元できない」などがあげられる。
実際の売買が行われず、架空の資金で取引の練習が行える取引。
デモトレードとも呼ばれており、投資初心者などにトレードの練習目的で多く利用されている。
マルチシグという複数の秘密鍵による取引とアドレスを用いて、二者間の取引をオフチェーン(ブロックチェーンの外)で実行する技術。
これにより複数の取引を一つの取引としてブロックチェーンに記録するため、手数料の節約が可能となる。
またオフチェーン上で取引が完了するため、ブロックの承認をまたずして即座に送金することができる。
スマートフォンやブラウザ上のアプリケーションによるウォレット。
すぐに送受信が可能など利便性に優れているが、ネットワークに繋がっているためセキュリティ面に不安が残る。
価格変動の激しさを現すバロメーターの事。この値が大きければ大きいほど、ハイリスク・ハイリターンとなる。
ICOなどで新規発行される、仮想通貨の企画書や説明書のようなもの。プロジェクトの目的や用途に加え、今後の展望について記されている場合もある。
金融庁に認可された取引所が扱う仮想通貨の事。ブラックリストとは逆に、注意の必要がない安全な対象であることを意味する。
偽装によって出資してもらった資金で執り行う自転車操業のこと。