暗号資産取引所コインチェック、4月7日より新たにOMGの取り扱いを開始!
暗号資産(仮想通貨)取引所コインチェック(Coincheck)は、4月7日より新たに暗号資産オーエムジー(OMG)の取り扱いを開始することを発表した。
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本日より#OMG の取扱いを開始‼️
\CoincheckつみたてやCoincheck貸仮想通貨サービスでも取扱いしています🙆♀️
Coincheckアプリで、OMGが表示されない場合には、アプリの再起動をお願いします🙏https://t.co/6DPSf33awn#Coincheck #コインチェック
— Coincheck(コインチェック) (@coincheckjp) April 7, 2021
対象となるサービスは、Coincheck(WEB)およびCoincheckアプリにおける送金・受取・購入・売却に加え、貸仮想通貨サービス、つみたてサービスも提供開始している。
コインチェックは「取扱い暗号資産数の拡充を事業拡大における重要な戦略の1つに位置付け注力している」とし、オーエムジー(OMG)の取り扱い開始により国内最多となる16種類の暗号資産を取り扱うこととなった。
コインチェックの取り扱い暗号資産は以下の16種類。
■ステラルーメン(XLM) ■ファクトム(FCT)
■イーサリアムクラシック(ETC) ■モナコイン(MONA)
OMG Network(オーエムジー/OMG)
オーエムジー(OMG)は、イーサリアムをベースとした決済プラットフォームOMG Network上で使用される独自の暗号資産であり、「高速で安価、そして安全でオープンな金融サービスの提供を実現すること」を目的とし、銀行口座を持たない人々の割合が高い東南アジア地域での普及を目指している。
オーエムジー(OMG)は、2017年7月に「Omise」というベンチャー企業が立ち上げたプロジェクト「OmiseGo」として開発・運営がスタートしたが、2020年6月1日にリブランディングし、新ブランド「OMG Network(オーエムジー)」となった。
複数のアジアの有名企業との提携や、出資を受けている注目度の高いプロジェクトだ。
また、昨年6月には米ドルと連動するステーブルコイン「テザー(USDT)」がOMG Networkに統合され、取引時間の短縮や手数料の削減をすると発表した。