bitFlyer、暗号資産Symbol(XYM)の付与と販売所上場を発表
国内大手暗号資産(仮想通貨)取引所bitFlyerが、NEM(ネム)の新チェーンSymbol(シンボル)のオプトインに伴うXYMの付与を3月24日(木)に行う事を発表した。
【シンボル(XYM)の付与及び取扱開始予定のお知らせ】
当社は 2022 年 3 月 24 日に対象となるお客様へ XYM の付与を予定しております。また販売所において XYM の取り扱いを新たに開始予定です。
付与条件、XYM の詳細については以下をご確認ください。https://t.co/wxOY0Tmxtu
— bitFlyer(ビットフライヤー) (@bitFlyer) March 23, 2022
3月24日に取引アカウントに付与
XYMの付与対象となるのは、スナップショット時点(2021年3月12日 13時26分)でbitFlyerアカウントにネム(XEM)を保有しており、アカウントの解約や凍結、停止などがされておらず通常通り利用できる状態のユーザーとなっている。
詳しい時間は発表されていないが、24日にスナップショット時点のネム(XEM)の保有量と同数のXYMがbitFlyerアカウントに付与される予定だ。
販売所での取り扱いも開始
今回XYMの付与と同時に、bitFlyerのアルトコイン販売所で24日からシンボル(XYM)の取り扱いを開始することが発表された。
昨年5月、Zaif(ザイフ)が国内暗号資産取引所として初めてシンボル(XYM)の取り扱いを開始して以降、GMOコインなど一部の取引所で上場されていたSymbolだが、先月16日にオプトインに伴うXYMの付与対応を行ったコインチェックでは、販売所、取引所ともに上場は行われていない。