TAOTAOとBITPoint、「第一種金融商品取引業者」登録を発表!
国内で暗号資産(仮想通貨)取引所を運営するTAOTAO(タオタオ)とBITPoint(ビットポイント)が、2021年5月10日付で金融商品取引法に基づく「第一種金融商品取引業者」として登録されたことを発表した。
『 第一種金融商品取引業登録のお知らせ 』
当社は、2021年 5月 10日(月)に第一種金融商品取引業の登録を受けました。
これにより、今後当社口座を開設されるお客様は、現物取引およびレバレッジ取引いずれもご利用いただけます。詳細はこちら▼https://t.co/ApT2sSvMYd
— TAOTAO(タオタオ)暗号資産取引所 (@taotao_ex) May 11, 2021
昨年5月1日に施行された改正金融商品取引法により、暗号資産デリバティブ取引サービスを提供する事業者は金融商品取引業の登録を完了することが義務付けられている。
これを受け2020年5月にはGMOコイン、DMM Bitcoin、楽天ウォレットの3社が「第一種金融商品取引業者」への登録を完了している。
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法改正前から暗号資産デリバティブ取引サービスを提供するTAOTAOとBITPointは、これまで「みなし金融商品取引業社」としてサービスを提供していたが、5月10日付で「第一種金融商品取引業者」として正式に登録を完了した。
TAOTAOの発表によると、今までレバレッジ取引が出来なかった2020年5月1日以降に口座開設をしたユーザーを含むすべてのユーザーが、12日12時00分~13時00分に予定されている定期メンテナンス後よりレバレッジ取引が出来るようになるとのことだ。
また、近日中に「第一種金融商品取引業」登録を記念した各種キャンペーンを実施する予定であるという。