国内初!オーエムジー(OMG)が暗号資産取引所GMOコインに上場!
国内の暗号資産(仮想通貨)取引所GMOコインは、22日より仮想通貨オーエムジー(OMG)の取り扱いを開始したことを発表した。
国内での仮想通貨オーエムジー(OMG)の取り扱いは初となる。
この度、GMOコインは、「販売所」「暗号資産FX」にて、オーエムジー(OMG)を取扱開始いたしましたので、お知らせいたします。https://t.co/77xKNRR8wM
— GMOコイン【公式】 (@gmo_coin) July 22, 2020
GMOコインの発表によると、22日よりオーエムジー(OMG)の取り扱い開始となるサービスは「販売所」および「暗号資産FX」となっている。
また、「貸暗号資産」サービスも開始することが明らかとなっており、7月27日(月)12:00より貸出の受付を開始する予定となっている。
OMG Network(オーエムジー/OMG)
オーエムジー(OMG)は、イーサリアムをベースとした決済プラットフォームOMG Network上で使用される独自の暗号資産だ。
2017年7月に「Omise」というベンチャー企業が立ち上げたプロジェクトで、「OmiseGo」として開発・運営がスタートしたが、2020年6月1日にリブランディングし、新ブランド「OMG Network(オーエムジー)」となった。
「高速で安価、そして安全でオープンな金融サービスの提供を実現すること」を目的とし、銀行口座を持たない人々の割合が高い東南アジア地域での普及を目指している。
オーエムジー(OMG)は、SBIインベストメント、インドネシアのSinar Mas Digital Ventures、タイのAscend Money、シンガポールのGolden Gate Venturesなどから出資を受けているほか、SBIインベストメント、SMBC(三井住友銀行)、ascendcapital、SMDV、McDonaldo’s Thaiなどといった有名企業と提携しており、注目度の高い暗号資産である。
さらに今年6月には、米ドルと連動するステーブルコイン「テザー(USDT)」がOMG Networkに統合され、取引時間の短縮や手数料の削減をすると発表した。