ZOZOTOWN創業者前澤友作氏、電子決済サービス事業立ち上げへ!
16日、日本を代表する実業家であり起業家である前澤友作氏が、新事業として電子決済サービスに関する新事業立ち上げを各報道機関が大きく報じた。
注目される新事業だが、前澤氏にとっては約20年ぶりの「第2の創業」となる。
Twitterフォロワー数日本トップ前澤友作氏の華麗なる経歴
前澤氏といえば、ここ数年世間を良い意味で賑わせているのは周知の事実である。簡単ではあるが、華麗なる経歴をいくつか抜粋して記しておく。
今から25年前、1995年に輸入レコードやCDのカタログ通販ビジネスから始め、そのあと、2012年には株式会社スタートトゥデイは東証第一部へ上場を果たし社名を株式会社ZOZOへ変え、昨年9月ヤフーの傘下に入ると同時に電撃社長退任したのは、記憶に新しい。
月旅行への計画、国民へ現金プレゼント、自身の株売却額は約2400億円など世間へのインパクトは莫大である。尚、Twitterのフォロワー数は約1058万人(2020年10月現在)おり、日本を代表するトップインフルエンサーのひとりである。
11月よりディーカレットCTO白石氏参画!?
17日には、国内大手暗号資産取引所運営の株式会社ディーカレットCTOの白石陽介氏が11月より新事業へ参画することも報道されている。
株式会社ディーカレット(本社:東京都千代田区)は2018年1月創業のデジタル通貨取引や決済を担う大手金融サービス事業企業である。
白石氏はヤフー株式会社入社後、Yahoo!マネー等を発足し、のちにPayPayを立ち上げ、現在は株式会社ディーカレットのCTOとして活躍している逸材である。
将来的にはフィンテックを活用した電子決済サービスへの参入か?
スタートトゥデイの公式サイトでは10月19日まで今回の事業をゼロから一緒に立ち上げてくれる仲間を募集しているが、詳細はまだ明かされてはいない。
ただ、前述の白石氏参画報道もあり、将来的にはブロックチェーンや仮想通貨を活用したフィンテック関連サービスを視野に入れている可能性が高い。
前澤氏といえば、お金配りで世間に話題を振りまき2020年度のフォーブス長者番付で日本国内では23位にランクインするなど何かと世間に注目されているが、今回の新事業立ち上げも目が離せない状況である。