Chiliz、NBAロサンゼルス・レイカーズとの提携を発表
スポーツファントークンなどを発行するChiliz(チリーズ)が16日、カリフォルニア州ロサンゼルスに本拠を置き、NBAに所属するプロバスケットボールチーム「ロサンゼルス・レイカーズ(Los Angeles Lakers)」のオフィシャルスポンサーとして提携したことを発表した。
🟣🟡It’s showtime.
Welcome to the fam, @Lakers.#BeMoreThanAFan x #LakeShow https://t.co/YAWo16mcuO
— Socios.com (@socios) October 15, 2021
通算17度の優勝を誇る強豪チーム
発表によると、Chilizの提供する独自プラットフォームSocios.comは、ロサンゼルス・レイカーズの公式Facebookグループのスポンサーとなり、グループメンバーは、Socios.comが主催する仮想イベントや投票イベントに参加することが出来るという。
また、視認性の高いTVサイネージを活用することで、Socios.comのブランド認知度も高めていく考えだ。
NBAでは24チーム目
Chilizと提携するNBA所属チームは、今回で24チーム目となる。また、今月13日には、国際テニス連盟(ITF)と楽天によるデビスカップの主催者であるコスモス・テニスと提携するなど、幅広い分野でのパートナーシップを拡大し続けている。
ChilizとSocios.comの創設者兼CEOであるAlexandreDreyfus氏は今回の提携について次のように述べている。
「私たちは、ファンのエンゲージメントを米国のスポーツの次のレベルに引き上げるために、いくつかの非常に重要な基盤を築きました。次に何が起こるかについて、これ以上興奮することはできませんでした。」