Chiliz、NBAゴールデンステート・ウォリアーズとパートナーシップを提携
スポーツファントークンなどを発行するChiliz(チリーズ)が17日、プロバスケットボールリーグNBAに所属するゴールデンステート・ウォリアーズ(Golden State Warriors)とのパートナーシップ締結を発表した。
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The dubs have joined the fam.https://t.co/2FROhT4RnG is incredibly excited to announce a global partnership with six-time NBA® champions @warriors.#BeMoreThanAFan x #DubNation pic.twitter.com/1J7BsMIq0b
— Socios.com (@socios) September 16, 2021
NBAチームとしては11番目の提携
発表によると、Chilizの提供する独自プラットフォームSocios.comを通じた新たな公式パートナーとしてゴールデンステート・ウォリアーズが加わったとのことで、NBAに所属するチームとしては11番目のパートナーシップとなる。
これまでのチーム同様、チームロゴ等を使用し、アリーナ映像などで独自の広告を展開するものと思われる。
ChilizとSocios.comの創設者兼CEOであるAlexandreDreyfus氏は次のように述べている。
「ゴールデンステート・ウォリアーズを迎えることができて本当にうれしく思います。今後数年間で世界中のファンのエンゲージメントを高めるために彼らと協力することを楽しみにしています。」
楽天ともパートナーシップを結ぶ強豪チーム
ゴールデンステート・ウォリアーズは、サンフランシスコを拠点とし、NBA優勝回数通算6回を誇る強豪チームで、歴代最高の3Pシューターとの呼び声も高いステフェン・カリー選手などを擁する。
また、国内企業である楽天との複数年度のパートナーシップを結んでおり、ステフェン・カリー選手も2019年から楽天のグローバル・ブランドアンバサダーに就任している。
楽天ヨーロッパでは、今年4月からSocios.comで発行するスポーツファントークンの交換が可能になるなどChilizとの提携も行っている。