札幌で「NoMaps」が3年ぶりに本格開催

札幌で「NoMaps」が3年ぶりに本格開催

札幌で「NoMaps」が3年ぶりに本格開催

北海道を舞台とする先進技術やクリエイティブな発想が集結する祭典「NoMaps(ノーマップス)」が、19日から札幌市で開始された。会場を設けての本格開催は3年ぶりとなる。

コロナ以降3年ぶりとなる本格開催

新型コロナウイルスの拡大以降3年ぶりとなる会場開催で、JR札幌駅から地下鉄すすきの駅を地下で結ぶ札幌駅前通地下歩行空間「チ・カ・ホ会場」を含め、複数の会場で同時イベントが開催される。

会場では、ビジネス・スタートアップ、教育、今注目されるweb3などの話題から、映画、音楽、サウナまで多様なトークセッションが40本以上行われる他、エンタメイベント、技術見本市、ミートアップ、実証実験など未来に目線を向けた100を超えるプログラムが予定されている。

イベントでは、実業家のホリエモンこと堀江貴文氏や、筑波大学准教授でメディアアーティストとしても知られる落合陽一氏などが参加するオンライン配信も行われる予定だ。

総合プロデューサーの五十嵐慎一郎氏はインタビューで次のようにコメントしている。

「普段やらないことをやる、新しい人、新しいもの、新しいことに意識を向ける。そんな場を札幌の“祭り”として定着させていくことで、この街だけでなく北海道の日常がアップデートされていったら良いですね。」

NoMaps2022は、10月23日(日)までの5日間開催される。