世界最大級SNS「インスタグラム」、日本向け『ギフトカード機能』導入!新型コロナ支援サービス

世界最大級SNS「インスタグラム」、日本向け『ギフトカード機能』導入!新型コロナ支援サービス

世界最大級SNS「インスタグラム」、日本向け『ギフトカード機能』導入!新型コロナ支援サービス

12日、米Facebook傘下の「Instagram(インスタグラム)」は新型コロナウイルスの影響を受ける中小ビジネスを支援する取り組みの一環として、飲食店などが”ストーリーズ”の投稿を通じて、「ギフトカード」を販売できる機能を日本向けに導入した。

インスタグラム「ギフトカード機能」

今回のアップデートにより、ビジネスアカウントをもつ飲食店は、ストーリーズの投稿に「ギフトカードを購入する」といったスタンプの掲載やプロフィールにアクションボタンを追加したりすることが可能となる。

ユーザーがスタンプやボタンをタップすると購入画面が表示され、ギフトカードを購入できる仕組みとなっている。

出典:キッチハイク プレスリリース

国内での導入にあたり、以下の3社が協業。

  • 株式会社キッチハイク
  • Square株式会社
  • 株式会社TableCheck

インスタグラムのビジネスプロフィールを利用しているアカウント (ビジネスアカウント) で、3社の加盟店であれば、スタンプの利用やアクションボタンの設定を無料で行うことが可能だという。

インスタグラム「料理を注文」パートナー拡充

インスタグラムは、4月27日から日本向けに導入している「料理を注文」機能についてもパートナー先を拡充しており、各店舗で「テイクアウト」や「デリバリ―受付」に対応しています。※一部非対応

TableCheckDemae-canPicksHitosara

出典:FACEBOOK

すでに対応しているUber Eatsに加えて、TableCheck・出前館・Picks・ヒトサラの加盟店も、ストーリーズなどに「料理を注文」スタンプを追加し、インスタグラム経由で料理を販売できるようになった。

さらに、ユーザーがお気に入りの飲食店をストーリーズ内で紹介できる新たな機能もローンチ。「お店を応援」スタンプを添えて、紹介したい飲食店などのアカウントを投稿内にタグ付けしてシェアできる仕組みだ。

「お店を応援」スタンプ

この新機能により投稿を見た友人などが店舗を利用する効果を見込み、飲食店の集客のサポートへとつながることが期待される。

このように新型コロナウイルスの影響で営業の継続が難しくなったり、売上が減少したりしているビジネスが増える中、国内の月間アクティブアカウント数が3300万を突破した「Instagram(インスタグラム)」を利用して告知・拡散を無料で行える中小ビジネス支援サービスに注目が集まります。

「Instagram(インスタグラム)」について

インスタグラムは、写真や動画を投稿して繋がるビジュアルコミュニケーションのプラットフォーム。現在、全世界で10億、日本で3300万を超えるアカウントが利用している。

「大切な人や大好きなことと、あなたを近づける」ことをミッションに、コミュニティが写真や動画をシェアすることで、家族や友だちとの距離を縮めたり、自分の趣味・関心、お気に入りのビジネスとの繋がりを深めたりする場を提供。

日本におけるインスタグラムコミュニティは引き続き拡大を続けており、日本のユーザーの日常の一部となっている。