二段階認証アプリ【Google Authenticator】の設定・使用方法を解説！

Google Authenticatorをご存知でしょうか？

Google Authenticatorは、二段階認証アプリの中でも最もメジャーなアプリとして世界中で多くの人が利用しています。

ウェブサイトやSNSへの不正アクセス、乗っ取りなどの犯罪が増加する中、ご自身の大切なデータを第三者に盗まれないようセキュリティの強化が必要です。

暗号資産（仮想通貨）取引所を開設する際も必須項目となっているので、設定や使用方法がわからない方は是非本記事をご活用ください。

では早速アプリのダウンロードをしましょう。

スマートフォンでご覧の方はこちらからダウンロード↓↓

PCでご覧の方は以下のQRコードからダウンロードページへ飛べます↓↓

【Google Authenticator iOS】

【Google Authenticator Android】

ダウンロードが完了したら早速設定していきましょう。

設定方法は「QRコードをスキャン」「セットアップキーを入力」の2つの方法があります。

アプリを開くと真っ白な画面の右下に「+」のマークがあるので、タップすると「QRコードをスキャン」か「セットアップキーを入力」を選択することができます。

「QRコードをスキャン」を選択するとカメラが起動しQRコード読み取り画面になるので、枠内にQRコードを入れるとアプリに設定されます。

次に、アプリに表示される6桁の数字（認証用コード）を入力し、設定完了となります。

出典：bitbank

暗号資産取引所の場合は一般的にメニューの “アカウント” 、もしくは “設定” などから、セキュリティや二段階認証の設定画面に行けます。

QRコードをスキャンできる場合はスキャンした方が設定が楽ですが、お使いのスマートフォンでQRコードを表示している場合など、QRコードをスキャンできない場合は「セットアップキーを入力」を選択し、手動でアカウント情報を入力する必要があります。

GMOコインの二段階認証の設定を例に挙げると、「QRコードをスキャンできない場合」をタップするとセットアップキーが表示されるのでコピーしておきます。

Google Authenticatorで「セットアップキーを入力」を選択します。

「セットアップキーを入力」を選択するとこの画面になるので、アカウントに使用しているメールアドレスと先ほどコピーしたセットアップキーを入力し、最後に「追加」をタップで設定完了です。

二段階認証が完了したら、このように表示されていることをご確認ください。

この6桁の数字が30秒ごとに切り替わり “ワンタイムパスワード” として、ログインや出金の際に求められることになります。

二段階認証を設定することによりあなたのアカウントに侵入しようとする者がいても、あなたのスマホにしか表示されないパスワードによって保護されます。

大切な資産や個人情報を守るため、Google Authenticatorを活用してご自身でできる限りのセキュリティ強化をしましょう。