ヤフー子会社出資の仮想通貨取引所「TAOTAO」、サービス開始を発表
27日、ヤフー株式会社の100%子会社(Zコーポレーション株式会社)が出資を行うTaoTao株式会社が運営する仮想通貨取引所「TAOTAO」が5月30日(木)正午にサービスを開始する事を発表した。
【営業開始日についてのお知らせ】
お待たせいたしました☺️
仮想通貨取引所「TAOTAO」のサービスを2019年5月30日(木)正午(予定)より開始いたします!
営業開始まで今しばらくお待ちくださいませ。#TAOTAO #仮想通貨— TAOTAO (@taotao_ex) 2019年5月27日
取引所「TAOTAO」が公開している仮想通貨売買取引に関する情報によると、
現物取引:BTC/JPYとETH/JPY
レバレッジ取引:BTC・ETH・XRP・LTC・BCHとJPYの通貨ペア
が取引対象が予定されています。
口座管理料:口座開設・口座管理料 無料
取引手数料:現物取引・レバレッジ取引・ロスカット 無料
入出金手数料:法定通貨(JPY)入金・出金 無料
送受金手数料:仮想通貨受金(預入)・仮想通貨送金(送付) 無料
ただし、今後手数料・費用は変更になる可能性があり、レバレッジ取引には、別途、建玉管理料が発生すると発表されています。
今月中旬、仮想通貨の価格高騰を受け、国内最大手コインチェックの口座申し込み件数が急増し、4月の申し込み件数は3月の2倍となり5月には7倍を記録したという。
仮想通貨市場が盛り上がりを見せている今、今回のTAOTAOのサービス開始は非常に好タイミングと言えるのではないでしょうか。
また、6月には楽天ウォレットもサービス開始予定を控えており、日本国内の普及促進にさらなる期待が集まります。