取引所「Binance」の第5回目「Binance Launchpad」プロジェクトが公開!:Harmony

取引所「Binance」の第5回目「Binance Launchpad」プロジェクトが公開!:Harmony

「Binance」の第5回目「Binance Launchpad」プロジェクトが公開!:Harmony

世界大手仮想通貨取引所「Binance」の第5回目となるトークン販売プラットフォーム「Binance Launchpad(バイナンスローンチパッド 」にて仮想通貨「Harmony」が販売される事が発表されました。また、販売の詳細については、5月15日にアナウンスされる。

「Binance Launchpad(バイナンスローンチパッド 」では「IEO(Initial Exchange Offering)」とい資金調達方法で行われています。

Harmonyの公式サイトによると、「100億人の為のオープンコンセンサス。一人一人の為のハーモニー」というコンセプトを掲げており、将来の分散型経済に力を与えるように設計された革新的なハイスループット低レイテンシ、および低料金のコンセンサスプラットフォームだという。

Harmonyプロジェクトは、「スケーラビリティと分散化を実現すること」を目標として、分散アルゴリズムを維持し、ネットワークのパフォーマンスを最大化する為に、コンセンサスアルゴリズム、システム、ネットワーキングの各層で10倍のイノベーションを適用するという。同社のエンドツーエンドの統合により、モジュラー方式で行うよりも速く反復し、より積極的に最適化する事ができるとの事。

2019年入り、IEOに注目が集まり大盛況となっている中、一部のIEOではすでに成功とは言えない結果が出てきています。しかし、世界最大手取引所Binanceは負け知らずで、これまでのBinance Launchpadはすべて成功と言える結果を残してきています。

そして先日、Binanceは初となるハッキング被害に遭い、仮想通貨業界でも大きな話題となりました。しかし、Binance側の迅速な対応、対策表明もあり仮想通貨市場への影響は最小限に抑えた形となりました。

その事件後、初となるBinance Launchpadはどのような結果となるのか、注目が集まります。