米国の暗号資産取引所クラーケン、仮想通貨擁護団体コインセンターに10万ドルを寄付

米国の暗号資産取引所クラーケン、仮想通貨擁護団体コインセンターに10万ドルを寄付

米国の暗号資産取引所クラーケン、仮想通貨擁護団体コインセンターに10万ドルを寄付

米国の暗号資産(仮想通貨)取引所クラーケン(Kraken)が、暗号通貨が直面している政策問題に焦点を当てた主要な非営利団体Coin Centerに10万ドルを寄付したことを発表した

2月1日のクラーケンのブログによると、クラーケンはCoin Centerが促進するデジタル資産の研究、規制当局の教育など賢明なアプローチによるユーザーの権利の促進といった活動を支持しており、今回の寄付はCoin Centerが行う優れた活動を支援するクラーケンの継続的な取り組みの一環であるという。

クラーケンの編集長ピート・リッツォ氏は次のように述べている。

クラーケンは、米国の議員や規制当局に対する暗号通貨の変革の可能性を教育する重要なアドボカシー・ワークに資金を提供することを誇りに思っています。

この新技術に関する誤った情報が依然として広まっている間、我々はすべての業界リーダーにこの本質的な仕事への資金提供に参加するよう呼びかけます。

クラーケンは、デジタル資産業界の発展と、仮想通貨を使用するすべての個人の権利を保護することが重要な義務であると考えており、昨年も助成金やその他の慈善イニシアチブを通じて50万ドル以上を寄付し、ブロックチェーン開発者、デジタル資産プロジェクトなどの、業界の健全性に特化した組織を支援している。