コインチェック 、新たに「Basic Attention Token(BAT)」の上場を発表
暗号資産(仮想通貨)取引所コインチェックは、「Basic Attention Token(ベーシックアテンショントークンBAT)」の取り扱いを開始することを発表した。
\Basic Attention Token ( #BAT )の取扱い開始について/#Coincheck では、新たに #BasicAttentionToken の取扱いを7月21日に開始する予定であることをお知らせいたします🚀✨https://t.co/FNwhjnJSLR
— Coincheck(コインチェック) (@coincheckjp) July 13, 2020
プレスリリースによると、ベーシックアテンショントークンの取り扱い開始日時は2020年7月21日(火)12:00を予定しており、対象となるサービスは次の3つとなっている。
■Coincheck(WEB)およびCoincheckアプリにおける送金・受取・購入・売却
■Coincheck貸仮想通貨(WEB)
■Coincheckつみたて(WEB)
国内の暗号資産(仮想通貨)取引所でのベーシックアテンショントークンの取り扱いは、ビットフライヤー、GMOコインに続き3社目となる。
また、コインチェックが取り扱う暗号資産はこれで13種類となり、現時点では国内の暗号資産取引所としては最多となる。
ベーシックアテンショントークンはイーサリアムのERC-20に準拠したトークンであり、プライバシーを重視した高速で安全な次世代型ウェブブラウザ「Brave」でネイティブトークンとして使用される。
Braveユーザーがブラウザ上で特定の広告を見ることにより、インセンティブとして付与されるなど斬新な仕組みで世界的にも人気の仮想通貨だ。
Braveのブロックチェーン関連業務を担当する子会社Brave Software International SEZCは7月9日に、株式会社bitFlyerと提携したことを発表した。
ウォレットの共同開発や、共同でのマーケティング活動など、事業者間のサービスの連携を目指していく。