暗号資産取引所ビットフライヤーがテゾスの取扱いを開始!国内初
暗号資産(仮想通貨)取引所bitFlyer(ビットフライヤー)は、アルトコイン販売所サービスで仮想通貨Tezos(テゾス/XTZ)の取扱い開始を発表した。テゾスの取扱いは国内初となる。
販売所で新たにテゾス(XTZ)の取扱いを開始しました。テゾスは国内の暗号資産交換業者において、当社が初めての取扱いとなります。
Web(PC/スマホ)とスマホアプリ(iOS/Android)の販売所で売買いただけます。テゾスについての詳細はこちらをご覧ください。https://t.co/bs66vtij3X#XTZ
— bitFlyer(ビットフライヤー) (@bitFlyer) December 8, 2020
bitFlyerでは8月のステラルーメン(XLM)とネム(XEM)の採用以来、約4か月ぶりとなる新規取扱い通貨の発表となる。
テゾス(Tezos/XTZ)とは
テゾスは2014年に始まったプロジェクトで、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)等の既存の分散型システムの弱点を克服する分散型アプリケーション(DApps)のプラットフォームだ。
テゾスの最大の特徴は、アップデートの際に新旧のシステムに互換性を持たせることが可能であるためハードフォークのリスクがない点である。
ハードフォークの際には、コミュニティの分裂による技術力や軍資力の分散など、通貨に対する信用を落とすリスクや、一時的に取引所が利用停止になるなど流動性にも影響を与える恐れがある。
テゾスは、このようなハードフォークでのリスクが無い為、通貨の価値が保たれやすく安定した運営を行うことができる。