ビットバンクが業界最小水準のスプレッドで販売所サービス提供へ!10月5日から
暗号資産(仮想通貨)取引所ビットバンク(bitbank)が、10月5日より「販売所」サービスの提供を開始することを発表した。
ビットバンク株式会社は2020年10月5日(月)より「販売所」サービスの提供を開始することをお知らせいたします。https://t.co/SWjLEscKWX pic.twitter.com/mXWo4Ql9JL
— ビットバンク bitbank, Inc. (@bitbank_inc) October 1, 2020
ビットバンクはこれまで取引所サービス(板取引)での取引のみであったが、今後はビットバンクとユーザーが直接売買する「販売所」サービスも提供され、サービスの幅が大幅に広がることとなる。
ビットバンクが提供する販売所サービスは、同社がこれまで培ってきた取引所の流動性を活用することにより、業界最小水準のスプレッドでの取引が可能となる予定であるという。
出典:bitbank
画像は開発中の販売所のイメージだ。
販売所の取引画面は、取引所の取引画面と異なり、ワンタップで暗号資産の購入・売却がしやすい“買値”と“売値”のみが表示されるシンプルな仕様となっているという。
発表によると、初回取り扱い通貨は以下の6種類となっている。
■ ビットコイン(BTC)
■ イーサリアム(ETH)
■ リップル(XRP)
■ ライトコイン(LTC)
■ ビットコインキャッシュ(BCH)
■ モナコイン(MONA)
ビットバンクは現在、上記の6種類の通貨のほか、9月に新規取り扱いを開始したステラルーメン(XLM)を加えた7種類の通貨を板取引で取り扱っている。
今後は販売所での取り扱い通貨も増えていくことが期待される。