大手仮想通貨取引所「Binance」、アルトコイン3銘柄の上場廃止を発表!
13日、大手仮想通貨(暗号資産)取引所「Binance」は、仮想通貨(暗号資産)3銘柄の上場廃止をする事を発表した。
今回、上場廃止が発表された仮想通貨(アルトコイン)は以下の3銘柄です。
- Aeron(ARN)
- Etherparty(FUEL)
- Lunyr(LUN)
日本時間7月20日19時にトレーディングペアの取引をリストから外して停止することを決定されている。該当ペアは、ARN/BTC、ARN/ETH、FUEL/BTC、LUN/BTCで、出金は20日の19時まで有効。
Binanceは、これまでも幾度と仮想通貨が基準を下回り、上場廃止はされてきました。
同取引所では、取り扱い仮想通貨リストを定期的に確認し、期待される高水準の基準を引き続き満たしていることを確認。仮想通貨またはトークンがこの基準を満たさなくなった場合、または業界が変更された場合には除外する可能性があるとアナウンスしている。
そして、その基準の詳細として以下の8項目が挙げられている。
- プロジェクトへのチームの取り組み
- 開発活動のレベルと質
- 取引量と流動性
- ネットワーク/スマートコントラクトの安定性
- パブリックコミュニケーションのレベル
- 定期的なデューデリジェンスリクエストへの対応
- 非倫理的/詐欺的な行為または過失の証拠
- 健全で持続可能な暗号化エコシステムへの貢献
これらの定期的に査定することにより、ユーザー保護につながるとされています。