バイナンスが欧州へのサービス拡大に向けCM-Equityとパートナーシップ

バイナンスが欧州へのサービス拡大に向けCM-Equityとパートナーシップ

バイナンスが欧州へのサービス拡大に向けCM-Equityとパートナーシップ

暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンス(Binance)が、暗号資産の資産管理と仲介サービスを提供するドイツの大手証券会社CM-Equityと提携したことを発表した

ドイツ市場への参入をきっかけに、ヨーロッパでのサービス拡大を目的としている。

CM-Equityがドイツ金融監督庁(BaFin)のライセンスを持っているため、このパートナーシップによりドイツとヨーロッパの仮想通貨トレーダーおよび投資家は、CM-Equityのサービスを介してバイナンスのサービスを利用することが可能となる。

バイナンスのCEOであるジャオ・チャンポン氏(CZ)は次のように述べている。

「CM-Equityと力を合わせることで、地域の規制へのコンプライアンスを確保しながら、ヨーロッパで当社のサービスを拡大することができます。」

「デジタル資産業界を持続可能な方法で成長させ、ヨーロッパのクライアントへの提供を拡大するために、CM-Equityとの長期的なパートナーシップを楽しみにしています。」

CM-EquityのCEOであるMichael Kott氏は、次のように述べている。

「バイナンスは市場で最高の取引体験を提供し、世界一の企業と協力できることに興奮しています。」

「私たちの完全にライセンスされたデジタル資産プラットフォームは、バイナンスが提供する最高の流動性と摩擦のないサービスの恩恵を受けます。」

バイナンスは今月14日、ヨーロッパで「Binance Card」を発売し、ヨーロッパの200の地域で6,000万以上の企業や店舗で利用可能となり、ヨーロッパへの業務拡大への動きを着々と進めている。