暗号資産取引所バイナンスが暗号資産DigiByteの取り扱いを発表

暗号資産（仮想通貨）取引所BINANCE（バイナンス）に暗号資産（仮想通貨）DigiByte（デジバイト/DGB）が新規上場することが明らかになった。

#Binance Lists @DigiByteCoin $DGB https://t.co/0jbSOw9Izn pic.twitter.com/CFJHMSJSxy

— Binance (@binance) June 22, 2020

バイナンスブログによると、協定世界時2020年06月22日（月）14:00（日本時間2020年6月22日（月）23:00）より、DGBの取り扱いが開始される。

取扱い通貨ペアは以下の3つ。

DGB / BTC（ビットコイン）
DGB / BNB（バイナンスコイン）
DGB / BUSD（バイナンスUSD）

バイナンスのユーザーは、すでに取引の準備としてDGBの入金が可能であるという。

2014年に公開されたデジバイトは日本での取扱いはない為あまり馴染みがないが、SegWit(セグウィット)を最初に実装した暗号資産として知られている。

2020年6月23日現在、時価総額ランキング35位と人気の暗号資産だ。

デジバイトは、5つのアルゴリズムを採用しており、「51%攻撃」などの攻撃に対するセキュリティが高い特徴を持っている。

また、デジバイトは現在既に「League of Legends（リーグオブレジェンズ）」や「Minecraft（マインクラフト）」などの有名なゲームで実装されている。