仮想通貨取引所バイナンスが日本の介護・福祉施設にマスクを寄付！
中国の大手仮想通貨取引所バイナンスは、自社が運営する慈善団体「バイナンス・チャリティー・ファンデーション」を通じて、日本の介護・福祉施設にマスクを寄付したことを明らかにした。
Twitter Binance Charity Foundation
「マスクと共に、愛と敬意をお送りしたい」
バイナンス・チャリティー・ファンデーションは19日、Twitterの公式アカウントで、「マスク不足は深刻な問題です。日本の多くの高齢者施設と介護施設に影響を及ぼしている。」との考えを示し、日本の介護・福祉の現場で働くスタッフへ、心温まるメッセージを添えてマスクを送ってくれた。
出典：Binance Charity Foundation
介護・福祉現場の皆様へ
この度は、少しでも介護・福祉現場でお仕事をされている皆様のお力になれればと思い寄付させて頂きました。
人に寄り添い、支えるお仕事。素晴らしく、なくてはならないお仕事です。マスクと共に、愛と敬意をお送りしたいと思います。
お会いした事がなくても、私たちは遠くで応援しています。どうかコロナが1日も早く終息しますように。皆様が健やかに過ごされますように。
2020年5月13日
バイナンス・チャリティー・ファンデーション
スタッフ一同
出典：Binance Charity Foundation
バイナンス・チャリティ―・ファンデーションはこれまでにも様々な慈善活動を行い、支援の輪を広げている。
コロナウィルスにより世界中が危機的状況ある中、中国国内のみならず世界各国にマスクなどの医療物資を提供している。
責任者であるヘレンハイは過去にこう述べている。
「人間の生活の最も重要な要素は、思いやりを示し、国境の制限や制限なしにできる限り他の人を助けることです。
ブロックチェーンテクノロジーは、これをこれまでよりも大きな能力で可能にし、バイナンスチャリティーはこれを大衆に提供したいと考えています。」