暗号資産取引所Coincheck、8日より仮想通貨IOSTの取り扱いを開始!

暗号資産取引所Coincheck、8日より仮想通貨IOSTの取り扱いを開始!

暗号資産取引所Coincheck、8日より仮想通貨IOSTの取り扱いを開始!

暗号資産(仮想通貨)取引所コインチェック(Coincheck)が、9月8日より新たに仮想通貨IOST(アイオーエスティー)の取り扱いを開始することを発表した

IOSTの国内取引所での取り扱いはコインチェックが初となる。

コインチェックの発表によると、IOSTの取り扱い開始は9月8日12時頃を予定しており、IOSTの売買や送金、受取のほか、同社が提供するCoincheck貸仮想通貨、Coincheckつみたてサービスも対象となっている。

IOST(アイオーエスティー/IOST)とは

IOSTとは、(Internet of Services Token/インターネット・オブ・サービス・トークン)の略称であり、イーサリアム(ETH)やイオス(EOS)のような、スマートコントラクトを利用してDAppsを構築することのできるブロックチェーン・プラットフォームだ。

2019年2月にメインネットをローンチした中国初のプロジェクトであり、「クレジットカードが利用されるのと同様のレベルでブロックチェーン技術を様々なサービスが活用できるようにする」ことを目指し、開発が進められている。

 

IOSTは、独自のコンセンサスアルゴリズムPoB(Proof of Believability)を採用することにより、公平且つ高速なスケーラビリティ(処理能力)と非中央集権性が実現される。

コインチェックは3月にQTUM(クアンタム/Qtum)、7月にBAT(ベーシックアテンショントークン/Basic Attention Token)の上場発表に続き、今年に入り3銘柄目の新規取り扱いとなる。

現在、国内最多の13銘柄の暗号資産を取り扱うコインチェックは、IOSTの取り扱い開始により14銘柄となる。