仮想通貨取引所「DeCurret」、レバレッジ取引のAndroid版アプリを提供開始!
仮想通貨取引所「DeCurret(ディーカレット)」は、レバレッジ取引のAndroid版アプリを2020年1月6日(月)より提供開始する事を発表しました。
レバレッジとは、投資資金の金額に対する取引金額の引き上げ倍率をいいます。同社のレバレッジ取引では、レバレッジは最大4倍まで可能。
例えば、レバレッジ取引口座へ1万円を入金すると、理論上は最大約4万円分の取引ができるということになります。ただし、売買約定後にロスカットが発生する恐れもあります。
レバレッジ取引のiOS版は、2019年11月19日に先行提供している。今回、提供されるAndroid版にもトレンド系・オシレーター系あわせて9種豊富なテクニカル指標を搭載している。
9種類のテクニカル指標
トレンド系
単純移動平均線・ボリンジャーバンド・指数平滑移動平均線・一目均衡表
オシレーター系
ストキャスティクス・MACD・RCI・RSI・DMI/ADX
上記の指標を利用して相場の強弱を確認できる。また、「1分足・5分足・30分足・1時間足・4時間足・日足・週足・月足」の複数の足種が提供されており、細かな値動きの変化を確認する事ができます。
レバレッジ取引ルール
取引期間
基本的には365日24時間取引可能。しかし、定期メンテナンス時間があるので、その時間帯での取引には注意が必要です。
メンテナンス時間
毎日 23:55~24:00
毎週土曜日 6:00~9:00
取扱銘柄
取引ペアは下記の5種類となる。
- BTC/JPY(ビットコイン/円)
- ETH/JPY(イーサリアム/円)
- XRP/JPY(リップル/円)
- BCH/JPY(ビットコインキャッシュ/円)
- LTC/JPY(ライトコイン/円)
注文タイプ
- スピード注文
- 成行注文
- 指値注文
- 逆指値注文
- OCO注文
レバレッジ
全銘柄一律で最大4倍となっている。必要証拠金は注文金額または建玉金額の25%に相当する日本円となる。
また、レバレッジ手数料として、建玉が翌取引日に繰り越された場合に、建玉金額の0.04%相当額を徴収されます。
ロスカット
証拠金維持率が100%を下回った時点で、自動的に未約定の新規注文を取り消し、未約定の決済注文は成行注文に変更のうえ、全保有建玉を決済します。
ロスカットは損失を限定するために行うためのものではあるが、証拠金維持率100%の状態でロスカットが執行されることを保証するものではありません。その為、相場急変時等に、証拠金の額を上回る損失が生じることがあります。その際はその超過額を不足金として支払う事となる。
そのほかのレバレッジ取引ルールの詳細はこちら。
レバレッジを最大限まで活用した場合、投資における資金効率がアップします。レバレッジはユーザー自身でコントロール可能なため、リスク許容度に見合った設定が可能です。
しかし、チャートが自分の予想と反して動く事は当たり前のようにあります。レバレッジ取引ルールを確認し、投資資金には十分な余裕をもって取引を行う必要があるでしょう。