Coincheckでんき、対象契約容量と対象エリアを拡大を発表!

Coincheckでんき、対象契約容量と対象エリアを拡大を発表!

Coincheckでんき、対象契約容量と対象エリアを拡大

15日、仮想通貨交換所「Coincheck」を運営するコインチェック株式会社が提供する「Coincheckでんき」にて、対象エリアと契約容量を追加した事を同社の公式ブログにて発表した。

「Coincheckでんき」は、毎月、電気料金の1~7%分のBitcoinがCoincheckウォレットに貯まる「Bitcoin付与プラン」と、電気料金をビットコインで支払うと通常の電力代よりも1~7%割引される「Bitcoin決済プラン」が主な特徴となっている。

Coincheckでんきは今回、対象エリアの拡大では、北陸電力・四国電力の管轄エリア内にて、新しく同サービスを利用可能となった。これにより、沖縄電力圏・離島を除く全国で利用が可能となった。

対象となる契約容量の拡大では、東北電力圏、東京電力圏、中部電力圏、九州電力圏において、契約容量30Aより利用できるようになった事で、消費電力が少ない単身世帯でも利用しやすくなったとしている。

ユーザーが利用する電力は、電力小売プラットフォームを提供する株式会社イーネットワークシステムズによって供給され、料金の支払い・還元をコインチェック株式会社が担う仕組みとなる。

Coincheckでんきは、2018年1月に発生した仮想通貨取引所「Coincheck」のNEM流出事件後、同年3月からサービスが一時停止となっていたが、2019年2月20日からサービスは再開されている。

また、先月24日、マネックス証券は仮想通貨取引所「Coincheck」と連携して、ユーザーが株式投資等で貯めた「マネックスポイント」を仮想通貨に交換するサービスを開始すると発表した。

これにより、マネックスポイントとCoincheckでんきの連携も期待され、利用用途の拡大にも注目が集まっています。

※コインチェック株式会社は、仮想通貨取引所Coincheckを運営。マネックスグループ完全子会社の仮想通貨交換業者。