取引所biger、初IEOプロジェクトに中国発「GOOSEQ (GQ)」が販売
4月11日、仮想通貨取引所bigerにて、IEO(Initial Exchange Offering)による資金調達で中国発の仮想通貨プロジェクト「GOOSEQ 」が発行するトークン「GQ」が販売されます。
IEOへの参加方法は、仮想通貨取引所bigerへの登録、本人確認書類の提出が必要となる。
ユーザーは中国国家プロジェクトに参加でき、IEOに参加する事によってプライベートセールの価格よりも安くトークンを購入出来ます。
GOOSEQプロジェクトとは
GOOSEQはビッグデータを取り扱うIT会社で、エンジニアは数百名規模で抱えており、株主には中国で最も投資的で影響力のあるベンチャーキャピタル機関の1つの「达晨」が名を連ねる。
中国発の仮想通貨プロジェクト「GOOSEQ 」は、中国ユニコムとsimカードを共同開発し、simカードを媒体にビッグデータとブロックチェーンを活用し、車の渋滞や中国物流を解決する。また、それだけではなく10.8億人民元物流税がかかる中国政府の税収にも貢献する事を目的としている。
今回発表されるsimカードの毎月の電話代は300円で電話も掛け放題、メインアプリケーションの利用パケット料金も無料となり、これは中国最高のコストパフォーマンスを実現しています。
また、収益モデルにおいても契約数が1000万ユーザーを超えると純利益約50億円があがる見込みだが、6月からリリース予定のsimカードへ既に700万ユーザーの予約が殺到している。
GOOSEQプロジェクトのトークンセール詳細
- 日程:2019年4月11日の21:00(UTC + 8)
- トークン名:Goose Queue(GQ)
- 総トークン:10,000,000,000 GQ
- 第1期:2019年4月11日、21:00〜21:30(UTC + 8)
- 第2期:2019年4月11日、21:45〜22:15(UTC + 8)
- 第1期(販売価格):1USDT = 500GQ(金額:15,000,000GQ)
- 第2期(販売価格):1USDT = 350GQ(金額:35,000,000GQ)
以下の国のユーザーは、トークンセールに参加する事ができません。
アルバニア、アフガニスタン、エチオピア、ベラルーシ、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ブルンジ、北朝鮮、コンゴ(金)、キューバ、ギニア、ギニアビサウ、カナダ、ジンバブエ、コートジボワール、レバノン、リベリア、リビア、マレーシア、マケドニア、アメリカ合衆国、ミャンマー、南、セルビア、スリランカ、スーダン、ソマリア、タイ、トリニダード・トバゴ、チュニジア、ベネズエラ、ウガンダ、ウクライナ、ニュージーランド、シリア、イエメン、イラク、イラン、中央アフリカ共和国、中国
最近、「IEO(Initial Exchange Offering)」という資金調達方法が仮想通貨業界で盛り上がりを見せています。今回、新たな取引所としてbigerが行うトークンセールがどのような結果を生み出すのか注目していきます。