OKCoin Japanが暗号資産現物取引サービスを提供開始!
国内暗号資産交換業者のオーケーコイン・ジャパン株式会社が8月20日、暗号資産(仮想通貨)の現物取引サービスの提供を開始した。
取扱銘柄
暗号資産現物取引サービスの提供は、8月20日(木)の16時から開始されており、取扱銘柄としては、日本円建て通貨ペアの下記の4種類となっている。
ただし、取扱銘柄としているイーサリアムクラシック(ETC)については、先日の3,000ブロックを超えるブロックチェーンのリオーグ(再編成)が起こったことにより、当面の間取扱を延期するとのことだ。
なお、本件については51%攻撃の疑いがあるとの見方もあり、大手暗号資産取引所バイナンスでもイーサリアムクラシックの入出金を停止していた。
暗号資産現物取引の手数料については、全銘柄共通で取引量に応じて段階的に安くなるボリュームディスカウント方式となっている。
出典:OKCoin Japan
今年3月に暗号資産交換業者として登録
OK Groupは世界10ヶ国以上で暗号資産取引所を運営しており、今年3月にオーケーコイン・ジャパンが国内での暗号資産交換業者としての登録を完了し、今月11日からユーザーの口座開設や、⽇本円の⼊⾦と暗号資産の⼊庫の受付を開始するなど、サービス提供を開始する準備が進められていた。