クラーケン・ジャパン、BAT、LINK、OMGの取り扱を開始!
国内暗号資産取引所Kraken Japan(クラーケン・ジャパン)は12日、新たにOMG Network(オーエムジーネットワーク/ OMG)、Basic Attention Token(ベーシックアテンショントークン/ BAT)、 Chainlink(チェーンリンク/LINK)の取り扱いを開始したことを発表した。
【お知らせ】📢
クラーケン・ジャパンは、新たに$OMG、$BAT、$LINKの取扱いを開始しました。
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— Kraken クラーケン / 暗号資産(仮想通貨)取引所 (@KrakenJP) January 12, 2022
発表によるとクラーケン・ジャパンでは、同社が提供する販売所サービス、取引所サービスで取り扱いが開始され、取り扱い可能となる通貨ペアは、日本円(JPY)、米ドル(USD)、ユーロ(EUR)建てとなっている。
OMG Network(オーエムジーネットワーク/ OMG)
オーエムジー(OMG)は、イーサリアムベースの決済プラットフォームOMG Network上で使用される暗号資産だ。
2020年6月1日に、旧名称「OmiseGo」から「OMG Network」へとリブランディングしている。
「高速で安価、そして安全でオープンな金融サービスの提供を実現すること」を目的とし、銀行口座を持たない人々の割合が高い東南アジア地域での普及を目指している。
Basic Attention Token(ベーシックアテンショントークン/ BAT)
ベーシックアテンショントークンはプライバシーを重視した高速で安全な次世代型ウェブブラウザ「Brave」でネイティブトークンとして使用される。
Braveユーザーがブラウザ上で特定の広告を見ることにより、インセンティブとして付与されるなど斬新な仕組みで世界的にも人気の仮想通貨だ。
Chainlink(チェーンリンク/LINK)
チェーンリンク(LINK)は異なるブロックチェーンやオフチェーンのAPIや、銀行・Paypal・VISAなどの外部データを繋ぐミドルウェアの役割を果たす分散型オラクルネットワーク。
Kraken(クラーケン)は2011年に米国で設立された歴史ある取引所であり、2014年に日本に進出している。
2018年には日本でのサービスを中止することとなったが、同年9月に日本法人であるPayward Asia株式会社を設立し、日本の資金決済法、関係法令などの暗号資産交換業に関する規制要件を満たすための体制整備を進め、2020年9月資金決済法に基づく暗号資産交換業者としての登録を完了、サービスを再開している。