GMOコインBAT(ベーシックアテンショントークン)の取り扱いを開始!
国内仮想通貨取引GMOコインは本日18日、BAT(ベーシックアテンショントークン)の取り扱いを開始したことを発表した。
BATの取り扱いは、国内仮想通貨取引所では初となる。
この度、GMOコインは販売所サービスにて、ベーシックアテンショントークン(BAT)を取扱開始いたしましたので、お知らせいたします。https://t.co/y3pW7DiTib
— GMOコイン【公式】 (@gmo_coin) March 18, 2020
これにより、GMOコインでの取り扱い銘柄は以下の8種類となった。
Basic Attention Token(ベーシックアテンショントークン/BAT)とは
ベーシックアテンショントークン(BAT)はイーサリアムのERC-20に準拠した仮想通貨です。
発行元であるBraveは、ブロックチェーンを利用したウェブブラウザBraveを開発し、Braveで利用できるトークンとして誕生したのがBATです。
主要ブラウザと比較してもダントツの高速ブラウジング
Braveブラウザは、そのパフォーマンスの高さも期待されている。
Google Chromeなどの主要ブラウザとの違いは、広告ブロック機能が備わっており、膨大な広告やトラッカーの読み込み時間を省略することで高速ブラウジングが可能となっている。
この動画は、Google Chrome、Mozilla Firefox、そしてBraveの3つのブラウザで同じ主要ニュースサイトを同時に開いた時の速度の比較動画ですが、その速さはおよそ3倍とダントツのパフォーマンスを示している。
しかし、この分野では主要なブラウザがすでに確立しており、知名度の低いBraveはユーザー数の獲得が難しいのが現状である。
BATは時価総額34位(執筆時3月18日)と、世界では人気の仮想通貨であるため、GMOコインに上場したことで日本の市場での普及も期待できるのではないでしょうか。