暗号資産取引所GMOコイン、3日よりクアンタム(QTUM)の取り扱いを開始!
国内の暗号資産(仮想通貨)取引所GMOコインが、2月3日より暗号資産「クアンタム(QTUM)」の取り扱いを開始したことを発表した。
国内取引所でのクアンタム(QTUM)の取り扱いは、Coincheck(コインチェック)、bitbank(ビットバンク)に続き3例目となる。
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対象となるサービスは「販売所」「つみたて暗号資産」となっており、GMOコインでの取り扱い通貨は全11種類となった。
クアンタム(QTUM)とは
クアンタム(QTUM)はシンガポールを拠点とするQtum財団により開発されたオープンソースのブロックチェーンプロジェクトだ。
クアンタムはビットコイン(BTC)の価値転送技術とイーサリアム(ETH)のスマートコントラクトを融合することにより、両者の良いとこ取りの仮想通貨と言われている。
その両者の良い部分を取り入れる事によりビジネス向けハイブリット型ブロックチェーンプラットフォームを目指している。
クアンタムは、上述したようにCoincheck(コインチェック)や、bitbank(ビットバンク)が既に取り扱いを開始しており、国内取引所でも徐々に取り扱いが増えている。
また、DMM Bitcoinにおいても、レバレッジ取引サービスのみではあるがクアンタムの取引が可能だ。