GMOコイン、暗号資産Symbol(XYM)の取り扱いを開始
国内大手暗号資産(仮想通貨)取引所GMOコインが、2021年10月20日(水)から「NEM(ネム)」(XEM)の新チェーン「Symbol(シンボル)」(XYM)の取扱を開始することを発表した。
【シンボル(XYM)の取扱開始予定日に関するお知らせ】
GMOコインは、2021年10月20日(水) よりシンボル(XYM)の取り扱いを開始いたします。
なお、サービスに不具合が発生したなどの場合、取り扱いを延期または中止する場合がございます。あらかじめご了承ください。https://t.co/gWqcIxoDK9
— GMOコイン【公式】 (@gmo_coin) October 7, 2021
10月20日から取り扱い開始
発表によると、シンボル(XYM)の取扱は10月20日からで、GMOコインが提供する「取引所サービス(現物取引)」と、ユーザーが保有している暗号資産を同社に貸し出すことで、貸し出した暗号資産の数量に応じた貸借料を得られるレンディングサービス「貸暗号資産」が対象となる。
GMOコインが国内では4社目
今年5月に暗号資産取引所Zaif(ザイフ)が、国内で初めてシンボル(XYM)の取扱を開始し、今月5日からはbitbankでも取扱が開始されており、シンボル(XYM)を扱う事業者としては、GMOコインは、Zaif、サクラエクスチェンジ、bitbankに次いで4社目となる。
また、コインチェックも6日、スナップショット時点(2021年3月12日 13:26)でコインチェックのアカウントにNEMを保有していたユーザーに対し、2021年度中(2022年3月まで)にシンボル(XYM)の付与を行うことを発表している。
今月初めには12円台を推移していたシンボル(XYM)だが、市場の期待感などから7日には一時32円を超えるなど150%以上の価格高騰となった。
出典:coinmarketcap