コインチェック、NFTアートCryptoPunksの新プロジェクト「Meebits」の取扱を開始

コインチェック、NFTアートCryptoPunksの新プロジェクト「Meebits」の取扱を開始

コインチェック、NFTアートCryptoPunksの新プロジェクト「Meebits」の取扱を開始

コインチェックが提供するNFT(代替不可能なトークン)マーケットプレイスCoincheck NFT(β版)が、11月9日より、人気NFTアートCryptoPunks(クリプトパンク)の新プロジェクトMeebits(ミービッツ)の取扱を開始することを発表した。

ブロックチェーンで管理された3Dキャラクター

今回Coincheck NFT(β版)で取扱が開始されるMeebitsは、オークションハウスクリスティーズで今年5月に約18.5億円で落札され話題となった人気NFTアートCryptoPunks(クリプトパンク)を手掛けるLarva Labsの最新プロジェクトで、ユーザーはMeebits(ミービッツ)と称される3Dキャラクターを、メタバース(仮想空間)やVR、ゲーム上のアバターや、アニメのキャラクターとして使用することができる。

Meebitsには計2万体のキャラクターが存在し、それぞれがNFTとしてイーサリアムブロックチェーン上で管理されている。

今回販売されるのは、世界に994個しかないTattooを持つMeebitsなど、6個のMeebitsで、販売価格としては5~7.5ETH(約250万円~375万円)を予定している。

今後もNFT事業を拡大か

Coincheck NFTは、国内大手暗号資産(仮想通貨)取引所を運営するコインチェック株式会社が今年3月にリリースしたNFTを取り扱うマーケットプレイスで、複雑な取引や高額な手数料を支払うことなく、プラットフォーム上で暗号資産と簡単に交換することが可能な、国内初の暗号資産取引と一体型のNFT取扱サービスだ。

コインチェックは今年7月からNFT関連の暗号資産PaletteToken(パレットトークン/PLT)の取扱も開始しており、今後もNFT事業を拡大していくものと思われる。

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