マネーパートナーズ子会社コイネージが、仮想通貨(暗号資産)取引サービスを開始

マネーパートナーズ子会社コイネージが、仮想通貨(暗号資産)取引サービスを開始

マネーパートナーズ子会社コイネージが、仮想通貨(暗号資産)取引サービスを開始

東京に本社を置く仮想通貨(暗号資産)取引所コイネージが7月27日、販売所形式でのビットコイン現物取引サービスの提供を開始することを発表した。

7月27日よりサービス提供開始

コイネージ株式会社は、東証1部上場の外国為替取引事業を行う株式会社マネーパートナーズグループの子会社で、7月27日から暗号資産交換業者として「ビットコイン(BTC)/日本円(JPY)」現物販売所サービスを開始する。

これに伴い公式webサイトがリニューアルされ、マーケットレポートやyoutubeのチャンネル動画などを駆使し、暗号資産関連の情報提供にも力を入れていく方針だ。

また、期間限定で販売所スプレッド相当額のキャッシュバックや、入金額に応じた現金プレゼント、twitterを使った宣伝効果に応じたプレゼント企画などのキャンペーンを実施する。

今月7日に登録を完了

コイネージは2019年6月にマネーパートナーズグループの子会社となり、今月7日付で資金決済に関する法律に基づく暗号資産交換業者としての登録を完了していた。

代表取締役社長CEOの奥山泰全氏は、マネーパートナーズの代表取締役の他、暗号資産関連事業者などにより市場の健全な発展を目的として設立された日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)や、日本暗号資産取引業協会(JVCEA)の理事も兼任する。

奥山氏は、暗号資産交換業を行うにあたり次のようにコメントしている。

「当社は国内における暗号資産交換業者としてより多くのお客様に末永く安心してご利用いただける金融機関を目指しております。暗号資産が日常の様々な場面で利用され、広く国民に新たな利便性を提供するような社会の実現に貢献する所存です。」