暗号資産取引所Bybit、国外初のパレットトークン（PLT）を新規上場
シンガポールを拠点とする暗号資産（仮想通貨）取引所Bybit（バイビット）が28日、パレットトークン（PLT）の現物取引を開始したことを発表した。
海外の取引所では初の上場となる。
【#パレットトークン（PLT）上場のお知らせ】#Bybit は本日より $PLT の現物取引を開始しました。@seihakuyoshida@hashpalette
上場に向けて約3ヶ月にわたりご尽力賜り感謝申し上げます。詳細はこちら🔽https://t.co/9qFLSdIQxj pic.twitter.com/moljbBcim9
— Bybit (バイビット) (@BybitJP) December 28, 2021
国外初となる上場
パレットトークン（PLT）の取扱や、PLTでの入金は28日から開始しており、PLT/USDTの現物通貨ペアで提供され、アプリ版とPC版どちらでも利用可能となっている。
ただし、今回取扱が行われるのはイーサリアム上のPLT（ePLT）のみの対応となり、パレットチェーン上のPLT（pPLT）には対応しないとのことだ。
今回の新規上場についてBybitは次のようにコメントしている。
「PLTがBybitで取引可能となったことで、世界中の個人・機関投資家がPLTを運用ポートフォリオに組み込めるようになりました。PLTが今後、日本に留まらず、グローバルに成長と発展を遂げることを期待しています。」
パレットトークンとは
パレットトークン（PLT）は、主にNFT（代替不可能なトークン）などデジタル資産を管理するブロックチェーンネットワークPalette（パレット）のネイティブトークンで、今年7月にコインチェックで国内初となるIEOが実施された。
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今月16日には、ZOZO創業者の前澤友作氏が、世界で初となる宇宙からのNFTをパレットにより発行している。