ビットポイント、暗号資産「BAT」の新規取り扱いを発表!
暗号資産(仮想通貨)取引所ビットポイント(BITPOINT)は24日、新たな取り扱い通貨としてBasic Attention Token(ベーシックアテンショントークン/BAT)を追加することを発表した。
新規暗号資産取扱いのお知らせ(BAT)
詳しくはホームページ上でご確認ください。https://t.co/Vki31cCwe7
— ビットポイント公式【暗号資産交換所】 (@BITPointJP) August 24, 2020
ビットポイントが新規取り扱い通貨を追加するのは、2018年2月18日にリップル(XRP)の取り扱いを開始して以来、およそ2年半ぶりとなる。
現在ビットポイントが取り扱う暗号資産は、以下の5つ。
■ビットコイン(BTC)
■イーサリアム(ETH)
■リップル(XRP)
■ビットコインキャッシュ(BCH)
■ライトコイン(LTC)
発表によると、9月1日 AM7:00(予定)よりベーシックアテンショントークン(BAT)の取り扱いが開始され、全6種類の取り扱いが可能となる。
ベーシックアテンショントークンが国内で次々と上場
今年に入って国内でのベーシックアテンショントークンの取り扱いが増えている。
GMOコインが3月18日に取り扱いを開始したのに続き、4月bitFlyer、6月DMMビットコイン、7月Coincheckと、国内ではすでに4つの取引所に上場しており、日本国内での注目の高さが伺える。
ベーシックアテンショントークンはイーサリアムのERC-20に準拠したトークンであり、プライバシーを重視した高速で安全な次世代型ウェブブラウザ「Brave」でネイティブトークンとして使用される。
Braveユーザーがブラウザ上で特定の広告を見ることにより、インセンティブとして付与されるなど斬新な仕組みで世界的にも人気の仮想通貨だ。
価格は1月時点から比べ、現在100%以上高騰している。
ビットポイントは、昨年7月の不正流出事件で30億2,000万円の被害を受け、サービスを停止していた。
その後徐々に体制を整えて、12月にサービスを全面再開している。
現在はサイトやアプリをリニューアルし、セキュリティ面やユーザビリティの向上及びサービス品質のさらなる向上に努めている。