bitFlyerがステラルーメン(XLM)、ネム(XEM)の取扱いを開始!

bitFlyerがステラルーメン(XLM)、ネム(XEM)の取扱いを開始!

bitFlyerがステラルーメン(XLM)、ネム(XEM)の取扱いを開始!

国内大手暗号資産(仮想通貨)取引所ビットフライヤー(bitFlyer)は、8月6日より新たにステラルーメン(XLM)ネム(XEM)の2銘柄の取り扱いを開始することを発表した

ビットフライヤーは、昨年12月にリップル(XRP)、今年4月にはベーシックアテンショントークン(BAT)、今回発表のステラルーメン(XLM)、ネム(XEM)と、約4か月スパンで新規取り扱い銘柄を追加している。

ステラルーメン(XLM)、ネム(XEM)は、アルトコイン販売所で取引可能となり、現在ビットフライヤーでは11種類の暗号資産の取り扱いが出来る。

ステラルーメン、ネム 取扱開始記念キャンペーン開催!

ビットフライヤーでは、今回取り扱いが開始されたステラルーメン(XLM)、ネム(XEM)を期間中に所定の数量以上購入すると、抽選で最大3万円が当たるキャンペーンを開催。

プレゼント内容は以下の2種類となっている。

■XLM、XEMを期間中に合計 1万円以上購入で抽選で 10 名様に、1万円をプレゼント

■XLM、XEMを期間中に合計5万円以上購入で抽選で 10 名様に、3万円をプレゼント

キャンペーン開催期間は、2020年8月6日~2020年9月3日(木)となっている。

キャンペーンの詳細はこちらの公式発表から確認できます。

Stellar(ステラ/XLM)

ステラルーメン(XLM)は、Stellar社が開発するブロックチェーン上で発行される独自通貨であり、リップル(XRP)の創業者でもあるJed McCaled(ジェド・マケーレブ)氏の開発プロジェクトにより誕生した。

リップルを基に開発されており仕様は似ている点が多いが、XRPが銀行間取引などの大規模な取引を目的としていることに対し、XLMは個人間の少額送金や国際送金における問題解決を目的として開発された。

XLMはIBMの国際送金ネットワーク「Blockchain World Wire」で採用されるなど実用性の高い暗号資産である。

NEM(ネム/XEM)

NEMは「New Economy Movement(新しい経済運動)」の略称で、ビットコインの課題である取引速度や手数料の問題を解決することを目的として誕生した「ビットコイン2.0」に分類されるプロジェクトだ。

NEMには、NEMのブロックチェーン上で機能する独自トークンを発行する事ができる「モザイク」と呼ばれる機能やマルチシグをはじめとするさまざまな機能が備わった暗号資産である。

また、NEMはコミュニティー活動が活発であり、XEMでの支払いが可能な「nem bar」やフリーマーケット「nemket」、NEM公式による「NEM meetup JAPAN」の開催など、仮想通貨XEMを実社会で使うための活動をコミュニティ全体で進めている。

2018年1月26日に発生したコインチェックNEM流出事件で約580億円相当のNEMが盗難されたことで、良くも悪くも有名になった。

今回取り扱い開始が発表されたステラルーメン(XLM)、ネム(XEM)は、コインチェック(Coincheck)やGMOコインなどでも取り扱いが可能となっており、国内でも注目度の高い銘柄となっている。