暗号資産取引所bitFlyer、Polkadot(DOT)の取り扱いを開始!
国内大手暗号資産(仮想通貨)取引所bitFlyerが29日、Polkadot(DOT)の取り扱いを開始したことを発表した。
6ヶ月ぶりとなる新規通貨採用
発表によると、Polkadot(DOT)は本日29日より、新規通貨としてアルトコイン販売所で取扱が開始された。
bitFlyerでは昨年12月の国内初となるTezos(テゾス/XTZ)の採用以来、約6ヶ月ぶりとなる新規通貨取扱いの発表となる。
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国内取引所では、GMOコインが先月19日に国内初となるPolkadot(DOT)の取扱を開始している。
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Polkadot(ポルカドット/DOT)について
Polkadot(ポルカドット/DOT)は、イーサリアムの共同創設者でありEthereum Foundation(イーサリアム財団)の元CTOであるGavin Wood氏らによって2016年に立ち上げられたWeb3 Foundationのプロジェクトで、異なるブロックチェーンを繋ぐプロジェクトとして注目を集めている。
Polkadotのエコシステムで流通するネイティブトークンDOTは、2020年8月に上場したばかりで、ブロックチェーン間の相互運用性を実現するための機能「パラチェーン」の実装を控えている。
先月18日には、今後のロードマップが発表され、現在実験用の姉妹チェーンであるクサマ(Kusama)でパラチェーン実装の為の準備が進められている。