TRONのCEO、ウォーレン・バフェット氏との昼食会。1人目の友人枠にはライトコイン創業者!
先日、仮想通貨TRONのCEOであるジャスティン・サン氏が、「投資の神様」と呼ばれるウォーレン・バフェット氏と昼食会を共にする権利をeBayチャリティオークションで落札した。
落札金額は、なんと456万7888ドル(約5億円)となり2000年から毎年行っているeBayチャリティオークション過去最高の落札額となった。
また、その昼食会には友人を最大7人まで招待できる。サン氏は仮想通貨を支える技術「ブロックチェーン」業界のリーダーを招く考えを示していた。
そして、今回その1人目の友人としてライトコイン創業者のチャーリー・リー氏を招待する意向を明かした。
I’m thrilled to invite my good friend @SatoshiLite, creator of Litecoin, to be the 1st guest to join my lunch with @WarrenBuffett. More friends to be announced!
— Justin Sun (@justinsuntron) 2019年6月16日
私はチャーリー・リー氏をウォーレン・バフェット氏との昼食会に、最初のゲスト(友人)として招待して興奮している。
今後さらに、他の友人を招待していく。
これに対してチャーリー・リー氏は、Twitter上で返信を送り、招待を歓迎する意思を述べています。
Thanks Justin! I’m excited about this opportunity to meet a legend. https://t.co/L8uUv0yrXb
— Charlie Lee [LTC⚡] (@SatoshiLite) 2019年6月16日
ありがとうジャスティン!レジェンドに会える日を楽しみにしている。
バフェット氏は、ブロックチェーンの有用性は認めているものの、以前からビットコインに否定的な見解をみせている。「ビットコインは殺鼠剤の二乗」「ビットコインは本質的には価値がなく、基本的に妄想に過ぎない」「蜃気楼」「通貨ではない」「チューリップ(チューリップ・バブルを揶揄)」などコメントを残している。
今回の昼食会でジャスティン・サン氏との会話内容はもちろん、何よりビットコインに否定的なバフェット氏が昼食会後に仮想通貨への見解の変化をもたらす事ができるのかに大きな注目が集まります。
その大役を任されると言っても過言ではないジャスティン・サン氏と他7名の業界のリーダー達。
今回発表されたチャーリー・リー氏の他の選出にも引き続き注目が集まります。
開催場所日時は2019年7月25日にサンフランシスコ・ベイエリアのレストランで開催される予定となっています。