ビットバンク、暗号資産を貸して増やすが全暗号資産に対応！
国内暗号資産取引所ビットバンク（Bitbank)は、取り扱いのある全暗号資産に、同取引所が提供するサービス「暗号資産を貸して増やす」が対応する事が発表された。
暗号資産を貸して増やすについて
「暗号資産を貸して増やす」とは、ビットバンクとユーザーが暗号資産（仮想通貨）の消費貸借契約を締結し、最大年率3％の暗号資産を1年後に受け取ることができるサービスです。1年間の満了日を迎えると、募集月にユーザーが貸し出した暗号資産（仮想通貨）に、同取引所所定の利用料を加算される。
2020年11月度の募集内容はこちら
追加暗号資産について
現在「暗号資産を貸して増やす」で取り扱いのあるビットコイン（Bitcoin/BTC）に加えて、以下の6種類の暗号資産が新たに追加されます。
■ライトコイン（Litecoin/LTC）
■リップル（Ripple/XRP）
■イーサリアム（Ethereum/ETH）
■モナーコイン（Monacoin/MONA）
■ビットコインキャッシュ（Bitcoin Cash/BCC）
■ステラルーメン（Stellar Lumens/XLM）
暗号資産を利用したサービス拡大を図るビットバンクに今後も注目が集まります。
注意事項
本サービスは預金に類似する商品ではなく、また預金保険の対象にもなりません。
本サービスを利用するにあたり、暗号資産の価格は常に変動しているため、お客様が貸し出した暗号資産は常に価格変動等のリスクがあります。貸出時点よりも暗号資産の価格が下落することにより、損失を被る可能性があります。
本契約は消費貸借契約であり、当社が破たんする、貸借暗号資産の移転の仕組みが破たんした場合等、お客様が貸し出した暗号資産が返却されないリスクがあります。
お客様が貸し出した暗号資産は、原則として予め定められた契約期間を経過するまでロックされます。したがって、契約期間が満了するか、当社が返却する場合を除き、売却や送付を行うことができません。
本サービスは、資金決済法上の暗号資産交換業に該当するものではありません。そのため、ビットバンクがお客様より借り入れた暗号資産は分別管理の対象にはなりません。
ビットバンクは、対象暗号資産市場における相場の急変、本サービスに関するシステム異常、本サービスに関する法改正等のやむをえない事情があるときは、ビットバンクの判断で一時的に個別取引を停止することがありますので、あらかじめご了承ください。