暗号資産損益計算ツールを提供する株式会社クリプタクト、新サービス「アイデアブック」提供!

暗号資産損益計算ツールを提供する株式会社クリプタクト、新サービス「アイデアブック」提供!

暗号資産損益計算ツールを提供する株式会社クリプタクト、新サービス「アイデアブック」提供!

1日、暗号資産損益計算ツール「cryptact」を提供する株式会社クリプタクトは、新サービスとして投資SNSサービスである「アイデアブック」の提供を開始することを発表した

アイデアブックとは、株式・為替・仮想通貨などの金融資産を対象として、それらを組み合わせた様々な投資アイデアを投稿することができる投資SNSである。

 投資にまつわる投稿や交流ができる「アイデアブック」とは 

アイデアブックとは、ユーザーが発案した組み合わせにより、様々な資産や銘柄の売買を投資アイデアとして投稿することにより、投資の疑似体験が可能となるサービスです。

あくまで現実取引ではない疑似体験ではあるが、投稿した投資アイデアに表示される価格は実際の価格で評価される(時価評価)ため、ユーザーはお金をかけることなく現実に近い感覚で投資の疑似体験が可能になります。

そして、幅広い金融商品に対応しているため、自身のポートフォリオの形成のために他者のポートフォリオを参考にすることもでき、自身が投資を行う際の判断にも役立てることが可能となる。

このように、疑似取引を体験することにより、個人の金融リテラシーの促進を目指してサービスの提供を開始するとのことです。

 投資SNS「アイデアブック」でできること

アイデアブックでは、様々な金融商品を対象として自身の投資アイデアを投稿することができます。

SNSプラットフォームでの投稿であるため、投稿した投資アイデアに対して閲覧、「いいね」などの数が表示されることになり、また自身が気になった投資アイデアをブックマークして保存し、気に入ったユーザーや参考にしたいユーザーをフォローすることにより、その後の運用状況を確認することもできます

そして一度投稿した投資アイデアは修正や削除をすることができないため、疑似体験を行った個々の運用実績が蓄積していくことになります。

投資を行う際には、一般的に様々な金融商品の組み合わせを行うことにより、リスクを分散させた資産運用が行われている。よって特定されたある単一の金融商品のみでの運用ではなく、様々な資産に関する情報を集めて投資判断を行うことが重要であると考えられます。

今回発表された新機能アイデアブックは、投資を行っている自身以外のユーザーがどのような考えをもって投資を行っているのかを把握することが可能です。そして自分がどうしてこの投資アイデアに至ったかの判断理由を記録することもできるため、ユーザー自身の投資実績の改善などにも活かすこともできます。

日本国内において投資を行うことに対し興味を持つ人は数多く存在するが、実際に投資を行っているものはまだまだ少ない状況です。今後アイデアブックを活用することで、初心者からベテランまであらゆる投資を行いたい人の投資金融リテラシーが向上することにより、投資に対する期待値が加速していくかもしれません。