米ポップ音楽界のPV監督、趣味としてデイトレで仮想通貨を稼ぐ!

米ポップ音楽界のPV監督、趣味としてデイトレで仮想通貨を稼ぐ!

米ポップ音楽界のPV監督、趣味としてデイトレで仮想通貨を稼ぐ!

韓国系米国人のミュージックビデオ監督であるジョセフ・カーン(Joseph Kahn)氏は、仮想通貨取引のデイトレーディングにて450ドル(約48000円)を稼ぐことができたことを自身のTwitterで明らかにした。

私はこの1か月間、仮想通貨を趣味として取引していました。文字通り、一度に2〜3ドルの利益を上げるだけです。私は450ドル上がっています。

これまでにテイラー・スウィフトやレディ・ガガ、ブリトニー・スピアーズなどの名だたる有名アーティストのミュージックビデオを手がけているカーン氏は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策のための外出自粛期間中に趣味として仮想通貨取引をしていました。

きっかけは「ポルノ」でビットコイン

ジョセフ・カーン氏は、2月27日のTwitterで初めてビットコイン(BTC)を購入することをつぶやきました。その理由には「ポルノ」がビットコインの受け入れをしたからだという。

ポルノがそれを受け入れるので、私は今日ビットコインを買いました。ポルノが技術を採用している場合、それは技術が主流であることを示しています。

経済の発展の裏側にはアダルト市場の力があると、昔からよくいわれています。アダルトビデオの登場がビデオデッキの普及につながったことも有名な話です。

日本におけるインターネットの発展にも、オンラインアダルトサイトの存在があるといわれています。

インターネットが普及された事により、ゲームの市場規模が8兆円、映画で4兆円である事に対し、オンラインアダルトの市場規模は10兆円を超える巨大なマーケットとなっています。

このような経済の歴史的観点からポルノ(オンラインアダルト)等がビットコインや他の仮想通貨を受け入れはじめていくことは、仮想通貨の普及促進の起爆剤になることが期待されます。

また、カーン氏が仮想通貨に興味を持ち始めた事により、まわりの大物アーティストにも影響を及ぶことにも期待が集まります。