ジャスティン・サン氏、ウォーレン・バフェット氏との昼食会に「トランプ大統領」を招待!
今月25日にサンフランシスコ・ベイエリアのレストランで開催される仮想通貨TRONのCEOであるジャスティン・サン氏と「投資の神様」と呼ばれるウォーレン・バフェット氏との昼食会にジャスティン氏は米国トランプ大統領をTwitter上で招待した。
トランプ大統領は先日、自身のTwitterに突然「私は仮想通貨のファンではありません」と切り出し、仮想通貨ビットコインやFacebookのLibraについても「価格のボラティリティや規制面の問題や犯罪を助長する等」といった否定的なツイートをした。
そのトランプ大統領の否定的ツイートに対し、ジャスティン氏が以下のようなツイートをした。
Mr. President, you are misled by fake news. #Bitcoin & #Blockchain happens to be the best chance for US! I’d love to invite you to have lunch with crypto leaders along with @WarrenBuffett on July 25. I guarantee you after this lunch, nobody will know crypto more than you!
— Justin Sun (@justinsuntron) 2019年7月12日
大統領、あなたは偽のニュースに誤解しています。
ビットコインとブロックチェーンは米国にとって最高のチャンスです。
7月25日にウォーレン・バフェット氏や仮想通貨業界のリーダー達と一緒に昼食をとって頂けないでしょうか?招待したいと思います。
この昼食会の後にあなたが他の誰よりも仮想通貨について理解している事を保証します!
このツイートから一夜明けた現在、トランプ大統領からの返信はまだ来ていない。
そもそも、昼食会はブロックチェーンの有用性は認めているものの、以前からビットコインに否定的な見解をみせているバフェット氏をジャスティン氏含め業界のリーダー達7名(うち一人はライトコイン創業者チャーリー・リー氏)でバフェット氏の懐疑的見解に変化をもたらす事ができるのかという事でも注目が集まっている。
もし、トランプ大統領が上記のツイートに気づき、昼食会に参加するような事になった際には、「仮想通貨に対し懐疑的意見をもったレジェンド2人」を相手にする事となる。そのような事が起き、2人の懐疑的見解を覆す事ができた際には、仮想通貨業界に想像のつかない位の反響を及ぼすのではないでしょうか。
残り10日程で他の仮想通貨業界のリーダー達の選出に注目が集まると同時にトランプ大統領からの何かしらの反応があるかどうかにも注目が集まります。