LINE子会社「LVC」仮想通貨交換業者として認可登録！

2019年9月6日、金融庁はLINE子会社「LVC」に仮想通貨交換業のライセンスを付与した事が明らかになった。「仮想通貨交換業者関東財務局長第00017号」として認可登録された。

取り扱い通貨は以下の５通貨となっている。

LVCが日本国内でどのような運営展開するのか詳細は明らかになっていないが、以前、「Bloomberg」によれば、「BITMAX」という名称で取引所を開設すると報じられていた。

また、LINEは昨年7月、シンガポールを拠点に仮想通貨取引所「BITBOX」の運営を開始している。ただし当時はライセンスが無いことから、日本と米国はサービス利用ができませんでした。

今回、日本で正式にライセンスを受けた事により、LINEの国内ユーザーは8000万人いると言われ、このユーザーに対してアプローチができる為、今後のLINEの成長には期待が高まります。

LINEの独自通貨である「Link」は現状、BITBOXでのみの取り扱いとなりますが、今後、時間を要する事が予想されますが、日本仮想通貨交換業協会（ＪＶＣＥＡ）の承認を受ける事ができれば、BITMAXでも取り扱われるようになるとは思います。

新たに、有名企業が取引所業界に参入した事により、仮想通貨の認知は高まるでしょう。今後は日本の仮想通貨kと取引所の個々のサービスが差別化及び活性化していく事にも注目が集まります。