『認識と現実』仮想通貨での購入でもっとも多いのは食品、次に衣料：米調査会社
ワシントンDCを拠点にする調査会社「Visual Objects（ビジュアル・オブジェクト）」は仮想通貨の使用方法やその認識について、仮想通貨に詳しい983人を対象に調査した。
回答者の約54％が女性。46％は男性。年齢は約44％は18〜34歳。35％は35〜54歳、22％は55歳以上です。
この調査では仮想通貨を使用して「何を購入していると思うか（認識）」そして「実際に何を購入しいるのか（現実）」を調査したところ、「認識と現実」に大きな開きがあったことがわかった。
多数が仮想通貨で食品や衣類を購入してる
調査結果によると、多くの人が仮想通貨を違法および違法なアイテムを取引するための主要なツールであると認識していますが、仮想通貨を購入する人々の大多数は、それを衣類や食べ物などの通常の購入に使用しています。
仮想通貨で何を購入していると思うか（認識）
調査対象者の40％の人が株（Stocks）の購入に使用されていると答え、30％が薬物や武器などの違法なアイテム（llegal item）の購入に使用されていると考えていた。また、食品（Food)などを購入していると思っていた人は14％でした。
出典：Visual Objects
仮想通貨で実際に何を購入しいるのか（現実）
調査対象の38％が食品を購入していると答え、34％が衣類の購入で仮想通貨を使用していた。一方、15％が武器（Weapons)、11％が薬物（Drugs)の購入には使われている。
.png)
出典：Visual Objects
現在約3,000近くの仮想通貨が存在しますが、ほかの調査では仮想通貨所有者の70％がビットコインを購入しています。
その所有者の26％が、不正なアイテム（武器・薬物）に仮想通貨を使用していますが、大多数の人々は、食料や衣類などの通常の購入に費やしています。
今後、仮想通貨決済を受け入れる企業が増えるにつれ、世界経済に仮想通貨の地位確立されて、多くの人が仮想通貨を「新しい形のお金」として認識して普及することが期待される。そうすると「使用方法の認識と現実」の乖離も減っていくのでしょう。