金融庁「レバレッジ最大2倍」仮想通貨証拠金取引の方針固める!

金融庁「レバレッジ最大2倍」仮想通貨証拠金取引の方針固める!

金融庁「レバレッジ最大2倍」仮想通貨証拠金取引の方針固める!

金融庁は、仮想通貨証拠金取引の最大倍率(レバレッジ)を2倍までとする方針を固めた。

日本経済新聞の報道によると、レバレッジ2倍を上限とする規制案についての意見公募を今月中にも実施するとし、2020年春に施行となる改正金融商品取引法の内閣府令で定めるという。

この規制案は投資家保護の観点から、予てから懸念されている過度な投機や、仮想通貨市場の価格の乱高下による損失リスクを抑えることが狙いである。

これまでは「JVCEA(一般社団法人日本仮想通貨交換業協会)」が主導となり、上限15倍から4倍に引き下げるという自主規制ルールを定めていたが、国が定めた明確なルールはなかった。

この規制案に対し、Twitter上では次々と様々な意見が上がり話題となっている。その多くは反対意見で、国内の利用者が海外に流れるのではないかという意見が目立っている。

冒頭で記述している通り、今月中(1月)に意見公募を実施される事になっているが、現時点では意見の投稿先がまだ、発表されていない。

今後、利用者の不満の声を意見公募に投稿して多数の意見が集まれば、今回の規制案の再度検討される可能性は大いにあるのではないでしょうか。