イランのミサイル攻撃後、ビットコイン(BTC)価格は8,400ドルに達する!

イランのミサイル攻撃後、ビットコイン(BTC)価格は8,400ドルに達する!

イランのミサイル攻撃後、ビットコイン(BTC)価格は8,400ドルに達する!

ビットコインの価格は、米国とイランの紛争の拡大に伴い、一時的に$ 8,400レベルまで上昇しました。米国国防省がイランの革命防衛隊の司令官を殺害したと発表した約3時間後にビットコインが反応し始めた。

現在(2020年1月8日21時時点)は$ 8,300らへんを推移している。

8日、イランは1月3日にドナルド・トランプ米大統領によって 命じられたイランの軍事指導者ガーセム・ソレイマーニーの暗殺に対する「報復」行為として、イラクの軍事基地と米国下院部隊で12発以上の弾道ミサイルを発射しました。また攻撃の作戦名は「殉教者ソレイーマーニー」だという。

その後、トランプ米大統領はTwitterで「すべては順調です」と米国市民を慰めました。攻撃された基地はまだ捜索中である事をコメントしている。

そして、トランプ米大統領は日本時間8日夜にも声明を発表するという。

金(ゴールド)・原油・ビットコイン(BTC)の価格連動!?

司令官殺害の一報を受けて、中東の供給網混乱を意識して原油価格、地政学的なリスクからの逃避資産として金(ゴールド)が急騰。それを追うような形で政府に属さないデジタル資産であるビットコインへのヘッジが見られ連動している。

Ikigai Asset ManagementのCIO Travis Kling氏もTwitterで、金と石油の価格はBTCと連動して上昇し、 安全な資産に対する需要を強調しています。

※赤い線=金(ゴールド)水色の線=ビットコイン(BTC) オレンジの線=原油

一方では、ビットコインの価格が遅れて高騰している事について、今回のイランと米国の争いとは別ものという見解もある為、一概には言えないが全く関係ないとは言えないだろう。