Google検索数で「ビットコイン 半減期」が2016年を抜いて過去最高に!
2020年5月12日に半減期をむかえる予定のビットコイン。 1大イベントまで遂に1か月を切ったところで、Google検索にて「Bitcoin halving(ビットコイン半減期)」のワード検索数が過去最高となった。
ブロックチェーンテクノロジー企業BlockstreamのZack Voell氏は米国での「Bitcoin halving(ビットコイン半減期)」の5年間のGoogle検索数データとともに以下のようなツイートしている。
“Bitcoin halving” search interest nearing all-time highs. $BTC pic.twitter.com/uIXT840au3
— Zack Voell (@zackvoell) April 13, 2020
「ビットコイン半減」の検索数が史上最高に近づいています。
これまでの過去最高数は2016年7月3日~9日に「数値83」を記録していた。そして、2020年4月5日~11日に「数値100」をたたき出し、「Bitcoin halving(ビットコイン半減期)」のワードでは歴史上過去最高の数値となっている。
※数値は、特定の地域と期間について、グラフ上の最高値を基準として検索インタレストを相対的に表したものです。100 の場合はそのキーワードの人気度が最も高いことを示し、50 の場合は人気度が半分であることを示します。 |
また、他の半減期に関連するワードとして、「halving bitcoin 2020」「bitcoin price halving」「bitcoin halving countdown」なども人気ワードとして検索数が増加している。
仮想通貨ビットコインは2020年5月、3回目となるマイニング報酬の半減期を迎える。過去のデータでは、2012年と2016年に行われた半減期に続く数年、ビットコイン価格は急激に上昇した。
しかし、新型コロナウイルスによる世界経済危機の中、「半減期」に関する検索数が増加しているが、ビットコイン価格の上昇に繋がるかはわからない。仮想通貨のアナリストでもビットコイン半減期での価格動向には賛否両論がある。
仮想通貨、金融業界などにとっても「ビットコインの半減期」は世界で注目を集めるイベントには変わりないため、引き続き注目と期待が集まります。