パラグアイ議員、7月14日にビットコイン関連の法案提出か
南米パラグアイの下院議員Carlos Rejala氏が、来週14日ビットコインに関連する法案の提出を予定していることをtwitterで明かした。
I am here to unite Paraguay 🇵🇾, that is why we decided with Senator @FSilvaFacetti to present together the bill #bitcoin on Wednesday, July 14!
Stay tuned since there will be a mega surprise for Paraguay and the world. Something GIANT is coming 🌍#Bitcoin #btc— Carlitos Rejala 🙏🇵🇾🙌 (@carlitosrejala) July 9, 2021
7月14日水曜日に法案提出か
Rejala議員は、twitterのプロフィール写真に、暗合資産支持を表明する赤いレーザーアイ加工を施しており、次のようなツイートを行っている。
「私はパラグアイを団結させるため、Fernando Silva Facetti上院議員とともに、7月14日の水曜日にビットコインに関連する法案を提出します!
パラグアイと世界中にとって大きなニュースになるので楽しみにしてください。」
エルサルバドルのビットコイン採用の余波
エルサルバドルが6月、ビットコインの法定通貨としての採用を発表して以降、メキシコやパナマ、ブラジル、アルゼンチンなどの中南米諸国の議員がこれに賛同する発言を行っており、Rejala議員も同様に暗号資産(仮想通貨)を積極的に推進する考えを示していた。
今回法案の具体的内容については触れられていないが、Rejala議員の以前の発言などからビットコインを始めとする暗号資産の導入を推進する法規制などに関するものと見られている。