中国最大手「中国建設銀行」がブロックチェーン上で債券発行へ

中国最大手「中国建設銀行」がブロックチェーン上で債券発行へ

中国最大手「中国建設銀行」がブロックチェーン上で債券発行へ

中国国有の4大銀行として知られる中国建設銀行が、アジア初の認可されたデジタル証券取引所Fusang Exchangeとパートナシップをを結び、史上初となるデジタルトークン化されたブロックチェーンベースの債権を発行することが明らかになった。

中国メディアSouth China Morning Postの報道によると、中国建設銀行は30億米ドル(約3,150億)相当の債権をブロックチェーン上でトークン化された譲渡性預金の形で販売するという。

銀行が取り扱う譲渡性預金は通常数万元で販売され、主に機関投資家や銀行などが対象とされているが、ブロックチェーン上でトークン化することにより、個人投資家でも購入しやすい少額からの購入が可能となる。

中国建設銀行の譲渡性預金は、マレーシア・ラブアン支店を通じて、最低100米ドルで発行され、満期時に約0.75%の利回りがあり、銀行の年利約0.25%よりも高くなるという。

これにより、マレーシアのラブアンにある金融規制当局に認可されたデジタル取引所Fusang Exchangeで中国建設銀行のデジタル証明書を取引することが可能となるほか、11月13日より米ドルでの債券の取引が可能となる予定だ。

扶桑の最高経営責任者であるヘンリー・チョン氏は次のように述べている。

「この取引が投資家に打撃を与えた場合、扶桑は人民元を含む他の通貨での発行について国営銀行と協力したいと考えている。」