暗号資産取引所Binance、ノートルダムの再構築と復元を支援するために60,000ドルを寄付
Binance Charityは、2019年4月の壊滅的な火災で損傷したノートルダム大聖堂のメイズ絵画の修復に貢献するために、3.211ビットコイン（約60,000ドル相当）を寄付することが明らかになった。
出典：BinanceBlog
暗号通貨の寄付は、大聖堂を復元するための寄付を求めるエマニュエルマクロン大統領の呼びかけに応えて、火災後の数日と数か月の間にBinanceコミュニティから集められており、社会的利益のためにブロックチェーンテクノロジーを使用するパイオニアとして、Binance Charityは、世界中から寄付を集めた暗号資金調達チャネルを立ち上げています。
ノートルダム大聖堂のメイズは、パリ市の鍛冶屋ギルドによって裁判所の有名な芸術家からほぼ毎年1630年から1707年の間に注文された、聖母マリアを称える詩を伴う大きな絵画です。
彼らはもともと身廊のアーケード、聖歌隊、礼拝堂に吊るされていました。それらの修復に続いて、メイズはその再開時に大聖堂のアーケードに再インストールされます。
BinanceCharityの責任者であるHelenHaiは、次のようにコメントしています。
「2019年にノートルダムに被害を与えた火災は悲劇であり、文化的に非常に重要な重要な世界的ランドマークに甚大な被害をもたらしました。プロジェクトに惜しみなく寄付してくれたBinanceコミュニティに感謝し、メイズの修復に彼らの寄付を役立てることができたことを嬉しく思います。」
Binance Charityは、慈善活動の透明性を大いに信じており、そのためには、寄付者が受取人に直接利益をもたらすためにどのように資金が使用されているかを確認できることが重要です。
パリのノートルダムの友と協力することで、Binance Charityが行う慈善活動がもたらす貢献は大変大きいものになることになるでしょう。
ノートルダム・ド・パリの友の会の社長であるミシェル・ピコーは、次のようにコメントしています。
「ノートルダム・ド・パリの友は、バイナンス・チャリティーとその寄付者に、世界中から集まった何万人もの寄付者の仲間入りをしてくれたことにとても感謝しています。象徴的なノートルダム大聖堂の修復。5月の歴史的な絵画を復元することで、彼女を過去の栄光に戻すことができます。」